愛しき足関節 痛み

痛み…お手上げ 

痛みが引かない状態のまま、「走る」以外の日常は継続していました。
いつか痛みが軽減するのでは…と、根拠のない自信があったのか、完全に無意識化されていたのか…。

いつしか、業務中(基本立ち仕事)に片足フラミンゴ姿勢をとっていたり、
周囲に気が付かれる跛行がみられたり。
足関節周囲だけでなく、足底全体にわたって腫れだしました。

結局、痛みがお手上げレベルとなり、別なスポーツ整形医師に受診。

今回はMRIもとっていただき関節周囲ました。
関節周囲の炎症や骨棘、他もろもろ発見。

まだまだ活動の年齢とのことで、固定術は見送り、靭帯再建術の選択。
脛骨と距骨の内側関節面が消失しているため、事前に荷重軸調整が必要で、「踵骨・骨切り術」をおこなうとのことでした。

骨切り術のイメージ

骨切り術後の流れとしては、しばらく松葉杖の生活で、術後0kgから週ごとに10㎏ずつ増やし、骨状態を診て再建術へ、とのこと。

長期戦です。
ですが、先生の「頑張りましょう」とのひとことや、「手だてがない」というわけではなかったことに、心底救われました。

先生がおっしゃるには、「捻挫を繰り返し、こうなっちゃう患者さんたくさんいるよ」とのことでした。
早期発見・早期治療、鉄則ですね。

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