看護師さん達を困らせた私の生体反応

まな板のコイとなりました。
「手術、無事おわったよ~。わかる? 病室帰るよ~」の麻酔医の声。

病室に戻り、
ただただ眠たいですが、病棟看護師さんとも問題なく会話。
「血圧測りますね~」
「80台…、もともと低めですか?脈も少ないし。」

おっしゃるとおりで、元来低めの100/80程度。
脈波40~50といったところ。

ですが、病院ではそうはいきません。
術後の状態観察上は、看護師さん達が心配してくださる数値。
きっと、複数疾患の方や緊急性高い患者さんでは、さらに観察力を要しますね。

次の日も、なかなか正常値にならないため、
看護師さん達がこまめに声かけてくださいました。
食事が許可された後からは100台となり、眠気も飛んでいきました。

ただ単に、眠気で終日臥床位だったことや、点滴のみのエネルギー摂取量だったことで、省エネになっただけでしょうか…。
生体反応ってすごいです。
同時に、全身麻酔や鎮痛薬の怖さを感じました。

看護師さん達は、見守り隊ですね。
看護師さん達には、驚異的チームワーク力を感じます。
ベッドに来てくださる時の看護業務中の雑談が、皆さん個性があって、
なんとも、おもしろいんですけどね…。
お騒がせしました。


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