ムーンハイツ

共著「実話怪談・犬鳴村」「呪術怪談」「瞬殺怪談 怨速」(竹書房文庫)/境港妖怪検定中級/インドネシア各地の呪術・幽霊に関心あり/インドネシア語検定C級/2023年バリ島短期留学 ※転載・朗読禁止

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共著「実話怪談・犬鳴村」「呪術怪談」「瞬殺怪談 怨速」(竹書房文庫)/境港妖怪検定中級/インドネシア各地の呪術・幽霊に関心あり/インドネシア語検定C級/2023年バリ島短期留学 ※転載・朗読禁止

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取材怪談リスト

noteに公開した怪談(人から聞いた実体験談)をリストにしています。 ルール1)怪異に創作を加えない。 ルール2)1話完結にする。 ※諸事情で非公表に戻した記事もあり。 245: 244: 243: 242:楽しそうにすると出てくる 241:耳系 240:忠告 239:鼻血 238:馬 237:着色 236:心霊写真の正体 235:人はねた 234:婚姻予知/妊娠検知 233:八柱霊園(千葉) 232:操雨(インドネシア) 231:空白の四時間 230:故郷の夜道 22

    • Amazonでインドネシア妖怪図鑑が高額で転売されてます。買わないでください。BOOTHで販売しているものが正規品(900円)です。

      • 文学フリマ大阪12に出店しました

        初の文学フリマ出店が終わりました。新刊(インドネシア妖怪図鑑)1冊、フリーペーパー(大阪妖怪ミニ図鑑)1枚の出品です。 結果から書くと、用意した新刊30部は完売しました。多くの方にブースに寄っていただき、大変ありがたかったです。フリーペーパーは90部ぐらい用意して70部ぐらいをお持ちいただけました。 初出店してみて感じたこと ・表紙は大事。直前で配色を赤白(インドネシアカラー)に変えたので目立って良かった。私の出品物の場合、何を売ってるのか1秒でわかるのも奏功したと思われ

        • 文学フリマ大阪12(9/8)出店・ブース[しー7]

          9月8日(日)に開催される「文学フリマ大阪」という同人誌即売会に出店します。テーマは妖怪です。有料の頒布物と無料配布物をそれぞれ1つずつ用意しました。 【有料の頒布物】 ■インドネシア妖怪図鑑(800円) A5フルカラー32ページ インドネシアに伝わる妖怪30体をイラスト付きで解説する本です。 表紙 サンプルページ ブログには載せてない内容で、フリマ用に作りました。インドネシア語、英語、日本語の書籍・ウェブページ・論文を参考にしたり、インドネシア人に直接聞いたりして作

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          妖怪検定中級の受験と結果

          先月、鳥取県境港市で境港妖怪検定(中級)を受けてきた。妖怪検定とはその名のとおり妖怪に関する知識を問うもので、ご当地検定のひとつ。鬼太郎で有名な水木しげる氏にゆかりの境港と東京・調布市で受験できる。 妖怪検定には3つの級(初級、中級、上級)が設けられている。合格率は順に約6割、2割、1割。去年は初級に受かって中級に落ちたので再挑戦となる。なお、上級は中級合格者のみ+境港会場のみ受験可能。 結果から書くと、合格した。 初級・中級はそれぞれ公式テキストがあり、その内容しか出

          妖怪検定中級の受験と結果

          インドネシア語検定C級の受験と結果

          先月上旬、インドネシア語検定C級という試験を受けてみた。難しい順に、特A、A、B、C、D、E級の6段階あり、下から3番目の級。プロフィールにC級と書きたいのと、単語を覚える手段として受検した。 C級は筆記80分+リスニング15分ぐらいと、そこそこ長時間である。 で先日、結果が出た。 合格でした! 得点62点(合格ライン56点)で、辛うじて受かった感じです。 正直ダメだと思ってた。過去問より難しく感じたなあ。けっこう凹んで帰路についた記憶がある。今年の春に通ったバリ島の語

          インドネシア語検定C級の受験と結果

          都市伝説展

          東京・北千住マルイで開催中の「都市伝説展」に行ってみた。70年代から現代までのオカルト50年の歴史を振り返る展示会である。一部を除き、スマホ撮影とSNS投稿OKだった。当日券1400円。個人的にアツいのは80年代~90年代のコーナーだった。

          ボーダレス・ドールズ展

          東京・渋谷の松濤美術館で開催中のボーダレス・ドールズ展に行ってみた。平安〜現代にかけて日本国内で作製された人形が展示されている。「ボーダレス」の名称どおり、展示品のジャンルは呪術人形からラブドールまで幅広い。撮影禁止。 私のお目当てはチラシの右…ではなく、左側に映っている呪術人形である。この人形は平安時代の木製人形で、呪殺に使用されたもの。依頼を受けた陰陽師が作ったって書いてあった。 チラシの呪術人形は男性型で、サイズは25センチくらいか。胸部に墨で文字が書かれているが、

          ボーダレス・ドールズ展

          祝祭の呪物展2に行ってみた

          東京・渋谷で開催中の「祝祭の呪物展2」に行ってみた。コレクターの田中俊行氏・はやせやすひろ氏が収集した呪物の展示会である。「2」というのは二回目の開催だからであり、前回と比べて展示品はほとんど入れ替わっていた。コレクション量の多さに感服する。 整理券を発行する12時半に現地に着いたが、平日にもかかわらず既に長蛇の列ができていた。私が行った時間帯は女性客が7〜8割だった。展示品の写真撮影は自由。触るのはNG。展示品を一部だけ紹介する。 バリ島留学時、現地人に「インドネシアで

          祝祭の呪物展2に行ってみた

          【バリ島】バリ島の日常

          バリ島留学編の最終記事として、留学中の日常風景などをまとめて記録しておく。

          【バリ島】バリ島の日常

          【バリ島】インドネシアの呪術本・怪談雑誌

          今回バリ島に行く目的の1つは、呪術関連書籍を購入することであった。インドネシアのamazonみたいなサイトを利用して、下宿先まで届けてもらった。ちゃんと届くかどうか不安だったが、思った以上に早く届いて安堵した。3回に分けて20冊ぐらい購入した。amazonみたいにサンプルページがないので表紙買いするしかなかった。1つを除き全てインドネシア語の本である。 以下に紹介する書籍には「Leak」という文字が見られるものが多いが、これはバリ島の呪術師を指す。バリ人なら皆知っている。L

          【バリ島】インドネシアの呪術本・怪談雑誌

          【バリ島】動物市場

          語学学校の課外授業として、デンパサールの動物市場に連れていってもらった。正確には鳥市場pasar burungというらしいが、鳥以外の動物も多いので動物市場と記載する。閲覧注意ほどではないが、飼育環境が不良なので動物好きな方は見ないほうがいいかもしれない。

          【バリ島】動物市場

          【バリ島】インドネシア語留学を終えて

          バリ島のレジャー記事ばかり載せているが、2か月間の滞在中は語学留学してたので今回はその模様をまとめてみる。結論から言えば非常に有意義であった。バリ島は二回目で、前回は2022年8月に4日間だけ滞在した。インドネシア語の学習歴としては検定D級まで取得しているが、聞いたり話したりする機会はあまりない状態だ。 2023年3月に日本からインドネシアに観光ビザ(30日)で入国する際は、①行きと帰りのチケット、②ワクチン接種証明書、③VOAビザ(事前にオンライン又はバリ空港で手続き)、

          【バリ島】インドネシア語留学を終えて

          【バリ島】廃墟

          「バリ島・サヌール近辺に廃墟がある」という情報を仕入れ、訪問してみた。Taman Festival Baliという場所である。そこそこマイナーな場所のようで、現地人に聞いても知らない人も多かった。私は日曜日に行ったが、誰もいなかった。

          【バリ島】廃墟

          【バリ島】お化け屋敷

          バリのショッピングモールで期間限定のお化け屋敷が開催されているというので、行ってみた。会場はモールの駐車場。車に乗りながら場内を移動している間、様々なお化けが襲撃してくるスタイル。サファリパークのお化け版である。 入場料は50000ルピア(500円弱) 自家用車で来るか、会場で専用車両に乗せてもらう。会場の専用車に乗せてもらう場合は追加で10000ルピア(100円弱) 1.心臓病、てんかん、喘息と妊娠中女性はNG 2.運転手は、乗客と車の安全について責任を負う 3.車外に

          【バリ島】お化け屋敷

          【バリ島】奇祭オメド・オメダン(kissing festival)

          3月23日、デンパサール・セセタン地区で「オメド・オメダン」(omed-omedan)という儀礼が実施された。当該地区の未婚男女(17~30歳)が一組ずつキスしなければならないというもの。相手の異性は選べない。 本祭に関してバリ人に聞くと皆知ってるが、バリ在住の日本人に聞いても誰も知らなかった。なので情報収集が難航した。そもそも今年は開催されるかどうかすら分からなかった。公式サイトも発見できず。 最終的にはバリ人から有力な情報を得ることができ、今年の開催と開催場所を確認で

          【バリ島】奇祭オメド・オメダン(kissing festival)