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仮面の下

先日開封したThe Carnival at the End of the World Tarot さん ♕♘

記念にセルフリーディングをこちらでやってみようと思います。仮面や仮装で「非日常」を演出しているカードさんをもっとよく知りたいと思ったので、お近付きがてらニックネームもつけてみました。お付き合いいただけたら嬉しいです。

♕♘☽

1. 私の元に来てくれた理由は?
Page of Wands
『全身きのこくん』

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原木栽培のきのこに見えてしょうがないこのワンドのPageさん。ここ数ヶ月「私の世界の中でできること」を続けているけれど、それが「きのこ」つまり「誰かにとって価値のあるもの」として受け入れられるように、と、応援団として来てくれたのかもしれないです。


2. あなたを使うと私はどうなりますか?
Orlofsky

『物語の作り手』

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この人はまさにこのデッキさんの創造主。
そして私にとってのカードリーディングは、カードさんが紡ぐ物語を言語化して伝えるストーリーテリング。

散りばめられたメッセージのかけらをつなぎ合わせて、浮かび上がってくる「物語」の根っこ。それが誰かにとっての「物語」と、この世のどこかで繋がっているといいな、と思っていて。

そんな想いを、このデッキさんは汲んでくれているんでしょうか。カードさん一枚一枚をもっと知っていくことで、物語に更なる深みを与えてくれるのかもしれません。


3. 私の第一印象は?
Page of Swords

『アース(グラウンディング)された耳くん』

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またPageでしかもソード。足元のフェレットたちはヘッドフォンをしています。アースされているからノイズ対策はできている、ということでしょうか。
思いもよらないニュースを届けるメッセンジャー、と呼ばれたりしているけれど、せめてストーリーテラーとしては耳心地良くありたいな。


4. 今の私に一番伝えたいことは何ですか?
Ace of Wands

『ビーバーによって齧り出されたワンド』

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ビーバーは「森の建築家」なんて呼ばれるほど、自分で木を齧り木材を集めて天敵から身を守るためにダムを作るんだそうです。

そんなビーバーが齧っていた木が今まさに「ワンド」として切り出されたところ。

このワンドをどう使っていくか。でもビーバーがワンドを「素材」として齧り出してくれたということは、「その方向へ進んで大丈夫だよ」と伝えてくれているのだと思います。とにかく今できることを重ねていこう、いつかそれが自分のお城になるから、そんな風に感じました。

♕♘☽

動画内で開封した時は、少し近寄りがたいというか「異質の者たち」という印象を受けたのですが、もしかしたらこの仮面や仮装の下にちらりと覗く「本当の姿」は案外「人間っぽい」のかもしれない、と感じました。
これから一緒に過ごしていく時間がとても楽しみで待ちきれない、そんな風に思わせてくれる妖しい魅力を湛えたデッキさんです ♕♘☽

The Carnival at the End of the World Tarot
by Kahn & Selesnick


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