moonfuji

山梨県在住、30代、2児の父

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最近の記事

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか?

ポールゴーギャンは人に対してそんな問いを立てた。 仮にタイムマシンがあったとする。 物理の法則によると因果律より、未来から過去、現在から過去に相互作用しない。時間は一様に過去から現在、現在から未来へ流れていくからだ。 6通りある選択肢に対して、2通りに絞られる。 しかし私はもう3つ選択肢を提案したい。過去にいつづける、現在に居続ける、未来に居続ける。 過去ばかり、未来ばかりを見ていては意味がない。だからこそ現在、現実を見続けたい。 量子論によると状態には確率的存在と多世界的存

    • ソクラテスの弁明

      かつて私が卒論テーマで悩みし時に共感曰く、疑問に感じたことをテーマにしてみなさい。?が浮かんだ時点で問題の半分は解決してる。問題が問題でありつづけるのは何を説いているのかわからくなるときだよ。と。結局テーマはもらったが。 ソクラテスは処刑までのわずかな時間で、人間として生きることの意味や智を愛することの大切さをアクロポリス市民に問うた。  率直に言えば、ソクラテスは社会不適合者である。くそ上司に適当に相槌をうっておけばいいのに。飲み会で間の悪いことを言って静まりかえさせる。正

      • 語りつごうアジア・太平洋戦争 4

        ニイタカヤマノボレ1208 人生をただ何となく過ごしていても、大局観を持って判断をすべき局面が来ることがる。その時のために歴史から判断を学びたいと思う。迷い悩むときがある。そんなとき自身の指針となるべき羅針盤を自身に持ちたいと思う。 今回の話は泥沼化していく日中戦争に加えてABCD包囲網によりジリ貧になりさらに貧しくなっていく日本が活路を見出した南方進出と米国への宣戦布告となる。前提となるのが、日独伊三国同盟により孤立の道を突き進む、なぜ戦争ありきとなり、外交による中立を

        • 語りつごうアジア・太平洋戦争 5

          ミッドウェー海戦-解読されていた暗号- 仕事をしていて思うことに大局観を持って俯瞰して考えるタイミングがある。そのために歴史について学びたいと思っている。 自分自身が行っていることが正しいのか間違っているのか混乱するときがある。人生の大半の時間を費やす以上、自ら生み出す事業については社会に役たち利益を得るものと考えている。事業で行う所業についてなによりも貶める事はなんだろうか? その一つに社会にとって値しない事業を提供しつづけることだと考えている。はっきりいってしくじり事業

        我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか?

          語りつごうアジア・太平洋戦争 6

          欲しがりません、勝つまでは。 仕事をしていて、大局観を持って、判断し計画すべき時局がある。そのために歴史から学びたいと思う。私が社会の一員として貢献するには、歴史から見ても価値ある言動をする必要がある。しかし自身の判断や考えが正しいか間違っているのか混乱するときがある。そんなときに指針となるべき思想、哲学をもつべく歴史に敬意を払い学びたい。人類が血を流し、涙を流して勝ち得てきた思想を知りたい、 歴史的な転換点では特徴的な傾向が現れると考える。その時人々はどう感じ、同のように

          語りつごうアジア・太平洋戦争 6

          とある運転手の方のお話

          ひょんなことで、役員運転手や法務省長官の運転手を務めた方とお話しした。温和な方で、レイジードライバーとは対極にあると感じた。 200kmは短いな等いろいろ大変な思いを語られるうえ、運転で眠くなったらどうするのかという質問に彼はこう答えた かつては、足に鉛筆を指して血がにじむまで頑張っていた。 でも大切なのは10,15分でも寝て、気持ちを切り替えて集中すること。 人様の命を預かっている使命があった。 世の中いろいろな方がいるが、自身も使命をもって目の前の事業にあたりたいと思

          とある運転手の方のお話

          マスクをつけると全力で弁護活動ができない

          弁護人がマスク拒否「着用して全力弁護は困難」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)  開廷直後、永渕健一裁判長が弁護人に「マスクをして頂けませんか」と要望。弁護人は「感染拡大を防ぐのは大事だが、(被告の)人生を決める重大な裁判。マスクをすることは難しい」と応じなかった。やりとりは2回繰り返されたが弁護人は譲らず、裁判長は対応を相談するとして審理をいったん中断した。 当時の状況として、コロナは死に至る病、特効薬もない。マスクをしないことは不謹慎である、そのような風潮

          マスクをつけると全力で弁護活動ができない

          人間は生きることが全部である。死ねばすべてなくなる。坂口安吾/不良とキリストより

          坂口安吾といえば、堕落論である。人は落ちきるところまで正しく堕落しなければならない。落ちきる道に個の救済の道があると説いた。第二次世界大戦後の退廃的で虚無主義的な思想を感じさせる一節である。彼の印象はダイナミックで無骨で男性的です。ただこの不良とキリストは若さにものをいわせた脆弱的でありながら神秘的な対象を不良とキリストと例えています。 ではなぜ、安吾は死ねばすべてなくなると問うたのだろうか。 彼が語るデカダンとは何かとなると、冒頭で述べた堕落につき、この下降思考をデカダン

          人間は生きることが全部である。死ねばすべてなくなる。坂口安吾/不良とキリストより

          失敗について

          課題と解決策について。 課題とはいま一度考え直すと、まずは目標と現状があり、その差が課題となり課題を埋める方策が解決策と定義しなおされる。 例えばラーメン食べたい。5km先にうまいラーメン屋があるらしい。だからチャリで食べに行こうぜというのが、目標と現状、課題と解決策となる。 フィンランドでは10月13日を「失敗の日」として、失敗は目標のための手段である。失敗を恐れずに挑戦する。失敗を肯定的に捉えて失敗から学ぶ。失敗をみんなが許容してたたえる。そんな寛容な社会を創るという提言

          失敗について

          ふざけるなと叫んだ日

          「とにかく引き取ってもらえと言われていた」 私は社内に積みあがる在庫に対して、顧客に前倒しで引き取ってもらえと上司から指示を受けていた。  「上司からとにかく引き取ってもらえと言われていた。社内滞留が許される空気はなかった」。私は焦っていた。  月末が迫ったある日。生産管理として「引き取りはルール上認められない」とその意味を尋ねると、「自分には決定権はない」「担当者同士でやりとりできないなら上を通すしかない」ときっぱり言われた。  今まで納期対応してきた誠意を裏切るよう

          ふざけるなと叫んだ日

          弱みを強みに帰るということ

          ・小さい話であるが文字を書くのが苦手である 早く書きたい、書くのは正直メモ程度なので 親も速筆のため、早く書くことに意義を感じてしまっていたのもある ある時伝票処理で上司から指摘を受けた あまりにも嫌なので伝票処理を電子化してしまった 結果として仕事の効率化が図れた

          弱みを強みに帰るということ

          リモート会議

          製造業界で営業をしている知人は、この数年間続けるうちに、対面で会う機会がほとんど減ったと聞く。会うことでしか得られない情報や価値への意識が薄れるのではないか。そんな仮説を立ててみた。 やはり出張だと体を動かすのがおっくうになり、外にでることはためらわれる。実際、要件というのは10分そこらで終わるし、あとは駄弁りのほうが多い。 リモート会議が、米欧のような多様な働き方が日本企業に影響するといわれ、コロナ禍で一気にタイムリープしたような状況だ。 リモート会議は米欧のような「合理的

          リモート会議

          左遷について

          取引先の方が左遷されたらしい。 怒りに任せて左遷されたらしい。簡単な気付きを書きたい ・大前提として相手を満足させられているか そうでないなら課題を認識しているか。 ・指示に従っているか ・自分の考えを持って資料を作る ・人望を集める ・

          左遷について

          自身がやりたいことを書き出してみる

          ・ブログを書くこと。noteをしているので問題なしとしよう ・動画作成、編集スキル youtubeでおしゃれな動画を作ること ・チェスを中級を目指したい かっこいいよね! ・ハーモニカ ゆくゆくは投げ銭を得られるレベルまで行きたい ・英会話 人としてのスキル 挑戦したいこと 中小企業診断士の取得で、経営の目線や資本主義の目線を得て、アドバイスできるように持論を語れるようになりたい。

          自身がやりたいことを書き出してみる

          協調性とは他人の足りないところを補うことだ

          協調性とは他人の足りないところを補うことだ

          自身の追悼文を考える

          ・本当に驚きでした。 ・人を楽しませること、安心させられた ・私が生きる限り、あなたは私の中で生き続ける ・常に世の中にとって良いことは何かを考え続けた ・たまに力尽きていた

          自身の追悼文を考える