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お台場パレットタウン大観覧車 夜の搭乗記(2021.12.21)

去年(2021年)のクリスマスシーズンの話ですが、平日の夜、一人でお台場パレットタウンにある大観覧車に乗ってきました。

まだヴィーナスフォートも営業中ですが、2022年3月27日の閉館自体は決まっていた頃。

この日は、そんなヴィーナスフォートの館内散策が目的だったのですが、気まぐれでパレットタウン大観覧車に向かってみると、お客さんの姿はなく。

巨大な観覧車がほとんど無人でゆっくり動いているさまを見て、ふと思いました。

(……今のうちに、乗っておくか?)

このパレットタウン大観覧車は2022年(つまり今年)8月末の営業終了がすでに決定しており、このクリスマスシーズンに乗れる機会は、この時をおいて他にありませんでした。

正直なところ「一人で夜の観覧車って……」と気が引けたのは事実ですが「えぇい、ままよ」と意を決してチケット売り場へ。

この観覧車にはゴンドラそのものが透明の「シースルー」と普通の「カラー」の2種類あるのですが、特にこだわりもないので「カラー」を選択。

待ち時間は無く、さくっとゴンドラに乗り込みました。

果たして、いざ乗ってしまえば一人であることも気にならず。夜に乗ったことがない霜月仲冬はテンション上昇。高さ100メートル超え、1周20分弱の空中散歩へ。

観覧車のゴンドラの窓越しではありますが、お台場の夜景を堪能する事ができました。

お台場のシンボル、フジテレビ方面を
すぐ真下には、まだ営業中のヴィーナスフォートが。この光景は今となっては貴重
観覧車の最高点近くから。ビル越しにレインボーブリッジや東京タワーなども見える
遠くには東京スカイツリーも
海側、暗い海と綺羅びやかな光の群れの対比がいい
遠く、国際展示場がクリスマスカラーにライトアップされていた
ゴンドラの内部も何枚か。一人で乗ったからこそ撮ることができたと
パレットタウン大観覧車の乗り場周辺を。この記事を書いている現在、大観覧車はまだ営業中だがこの辺りへの立ち入りができない。もうこのアングルで写真を撮ることも不可能だ
チケット売り場も撮っておいた
巨大な観覧車を真下から見ると迫力がある
パレットタウン大観覧車の隣には「Zepp Tokyo」があった。この記事を書いている現在、取り壊されて更地になっている
大観覧車の外観を。この頃は「トヨタ メガウェブ」も「ヴィーナスフォート」も営業中だった

今にして思うと、この日に乗っておいて良かったと思います。そして、この日がきっかけとなり、また日を改めて今度は夕方に観覧車に乗ってきました。

撮影:「AQUOS sense3 plus」+Gcam

余談ですが、2022年3月27日(日)に閉館したヴィーナスフォート、閉館前の館内をあちこち撮った記事がこちらです。

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