竹の宮

多分次のやうなことをよく考へます。 ○存在すると云ふこと ○自由 ○何気ない日常 ○論…

竹の宮

多分次のやうなことをよく考へます。 ○存在すると云ふこと ○自由 ○何気ない日常 ○論理世界と心 ○マイナーの分野 (2020年3月)

マガジン

  • 随想

    想いのままに

  • 窓に映る風景

    童話詩、物語

  • 存在すること

    存在することに関する思考、哲学、宗教、日常

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横顔紹介

noteの記事がちょっとばかりたまってきたので、プロフィールを書きます。 わたくしの記事は、以下の3種類(マガジン)に分類しています。 おのおの気に入りの記事を一つ、二つ紹介します。 拙い文章ですが、宜しくお願い致します。 1.窓に映る風景童話詩、物語など書いています。 ■小さなものから ■詩の劇場 2.随想思いのままに書いたもの、エッセイなど。 ■本当の個性とは何? 個人を越えるものとは? ■思いは馳せる 3.存在すること存在するということについての思考、哲

    • 「葬送のフリーレン」における日常と非日常

      この物語「葬送のフリーレン」(漫画版)は、どんなきっかけだったか忘れたけれど、以前ウェブのどこかで物語の“始まり”の部分を読んだことがありました。何か惹かれるものがあったのでしょう、覚えています。「始まり」なんだけれど、(嘗ての)物語の終わりから始まってるのですね。だから、ウェブで読んだとき終わりの方の一部分かと思っていました。 ところで、noteでフォローしている方にテレビのアニメを勧められました。しかし、テレビを観る習慣がないので2〜3回観たきりになってしまっていたので

      • ☂春雨風情 春なれば しぐれ空にも花は咲く さつきつつじに玉水載せて 春盛り、大型連休が始まりますね。 と言ってる間に立夏もすぐです(5月5日)。

        • 「フュ」

          変なタイトルですね😀 テーマは外来語の書き表し方です。 以前日本語入力のキー配列という記事を書きました。そのキー配列を今も使っています(一部変更しましたが、基本的に変わっていません)。 この記事にも書きましたが、今も入力はあまり上達していません💦。早く打ち込むより、 ことを目的にしているからです。 で、今回外来語に使われる「フュ」を割り当てるようにしました。その時いろいろ思い浮かんだ外来語を書き表わす瑣末でペダンティックなことがらを道草しながら記します😅 ❖ ❖ ❖

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        横顔紹介

        • 「葬送のフリーレン」における日常と非日常

        • ☂春雨風情 春なれば しぐれ空にも花は咲く さつきつつじに玉水載せて 春盛り、大型連休が始まりますね。 と言ってる間に立夏もすぐです(5月5日)。

        • 「フュ」

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          58本
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          13本

        記事

          ❀ 春風 れんげ草 幼き頃の 思ひ出は そよ吹く風の 夢とかすみて (昨日投稿した長歌「春風幻想曲」に対する反歌[短歌]です。)

          ❀ 春風 れんげ草 幼き頃の 思ひ出は そよ吹く風の 夢とかすみて (昨日投稿した長歌「春風幻想曲」に対する反歌[短歌]です。)

          ❀ 春風幻想曲

          春風の そよ吹く岸に れんげ草 見上ぐる空に 懐かしき 児らの戯れ 思ひ出で 暫しの時を 夢のなか 童ら歌ふ げんげ摘み 流るる小川 心地よく 吹く風連れて なほ高く 混じりて聞こゆる その声に 夢覚めあたり 見まはせば そよ風ばかり 吹き抜けて 翁し一人 立ちつくし 昔を今に なすよしもなし

          ❀ 春風幻想曲

          ☂雨の日の一コマ 雨の日の 送り迎へは 車にて 流るる時を ラヂオなぞ 聞き流しつつ 待ちをれば 雨音混じり 窓硝子 玉水流れ おぼろなる 人影映り 待ち人の 濡れにし傘の 匂ひぞ淡き

          ☂雨の日の一コマ 雨の日の 送り迎へは 車にて 流るる時を ラヂオなぞ 聞き流しつつ 待ちをれば 雨音混じり 窓硝子 玉水流れ おぼろなる 人影映り 待ち人の 濡れにし傘の 匂ひぞ淡き

          〝note〟…4周年

          今日noteのページを開くと、「4周年記念」のお知らせが入っていました。前回の3周年からこの一年間に書いた記事は26点…たいしたことは書いていませんが、毎月平均2回ほど投稿していることになります。 この一年間で閲覧数の多いものから10本挙げると… ◆ (1) 消えたギタリスト 〜 これは意外でした。ギターの好きな人が多いのですね。他の記事よりダントツで読まれています。スキも多くもらいました。感謝。 ◆ (2) ロミオとジュリエット、What is a youth? と (

          〝note〟…4周年

          草叢に蕗の薹萌え 川岸に菜の花光る 今日晴れて明日曇るとも 日増しに匂ふ春の訪れ もうすぐ3月ですね。 今回は短い長歌になりました(?) 蕗の薹(ふきのとう)も顔を出してきました。 道端も賑わってきます。 (2/27 長歌ではありませんが…起承転結があるので良しとします😓)

          草叢に蕗の薹萌え 川岸に菜の花光る 今日晴れて明日曇るとも 日増しに匂ふ春の訪れ もうすぐ3月ですね。 今回は短い長歌になりました(?) 蕗の薹(ふきのとう)も顔を出してきました。 道端も賑わってきます。 (2/27 長歌ではありませんが…起承転結があるので良しとします😓)

          楽譜作成ソフト

          今回は楽譜作成ソフトをいくつか簡単に紹介します。少しテクニカルな記事になります。 作曲はしない(できない?)のですが、あるきっかけがあって、楽譜をディジタルで作成・表示したいと思いました。最近は演奏会の動画などで、タブレット端末に楽譜を表示して使っているのもよく見ます。 1. MuseScore以前MuseScoreという無料で使えるソフトがあるのを知っていたので、インストールして少し使ってみました。 MuseScoreは基本的にすべての機能を無料で使えます。一昨年末に

          楽譜作成ソフト

          風渡る川辺に並ぶ水仙のささやく声に春の日立ちぬ 一年のうちで最も寒いのが大寒から立春にかけての頃だそうです。 立春(2月4日)にはまだ少し早いけれど 今日日中は陽光が当たって温めでした。 枯れ草の中の緑は来るべき春を感じさせます。

          風渡る川辺に並ぶ水仙のささやく声に春の日立ちぬ 一年のうちで最も寒いのが大寒から立春にかけての頃だそうです。 立春(2月4日)にはまだ少し早いけれど 今日日中は陽光が当たって温めでした。 枯れ草の中の緑は来るべき春を感じさせます。

          朝霧の山に向かひて佇めば くすしき光に心静まる 新年明けましておめでとうございます。

          朝霧の山に向かひて佇めば くすしき光に心静まる 新年明けましておめでとうございます。

          西陽照る庭に匂へる山茶花の その色まばゆし生業(なりはひ)終へて 冬の花、山茶花… 西陽に照らされ、葉も赤みを帯びる。 仕事で最後に立ち寄った家の庭に咲き映える。 一時の憩い…

          西陽照る庭に匂へる山茶花の その色まばゆし生業(なりはひ)終へて 冬の花、山茶花… 西陽に照らされ、葉も赤みを帯びる。 仕事で最後に立ち寄った家の庭に咲き映える。 一時の憩い…

          山茶花の冬の便りと ひとつ咲き ひとつ咲きては ひとつ散り落つ 寒くなってきました。 立冬も過ぎ、少しずつ冬が始まります。 一つずつ山茶花の花が咲き始めています。 まだつぼみも沢山見えます。 土の上には散り落ちた花びら……

          山茶花の冬の便りと ひとつ咲き ひとつ咲きては ひとつ散り落つ 寒くなってきました。 立冬も過ぎ、少しずつ冬が始まります。 一つずつ山茶花の花が咲き始めています。 まだつぼみも沢山見えます。 土の上には散り落ちた花びら……

          天高く白馬の山脈(しらまのやまなみ) 翔けゆけば 秋空碧く澄み渡りけり 天高く馬肥ゆる秋…とか 遠くの山々は白馬山脈、深山から海岸まで連なります 快晴のことを日本晴れとよく言いました すがすがしい一日です さて、翔けゆくのは何でしょう ペガサス(天馬)か我が思いか…夢想の中

          天高く白馬の山脈(しらまのやまなみ) 翔けゆけば 秋空碧く澄み渡りけり 天高く馬肥ゆる秋…とか 遠くの山々は白馬山脈、深山から海岸まで連なります 快晴のことを日本晴れとよく言いました すがすがしい一日です さて、翔けゆくのは何でしょう ペガサス(天馬)か我が思いか…夢想の中

          秋の日の甘き香りのひと時は金木犀の風を恋ひつつ このところ晴れた日が続き、昨日今日と金木犀の花も満開の様子です。 5〜6キロメートル範囲をゆくと、一斉に咲くのでしょうか、甘い香りがあちこちで楽しめます。 (2023-10-19 歌を修正)

          秋の日の甘き香りのひと時は金木犀の風を恋ひつつ このところ晴れた日が続き、昨日今日と金木犀の花も満開の様子です。 5〜6キロメートル範囲をゆくと、一斉に咲くのでしょうか、甘い香りがあちこちで楽しめます。 (2023-10-19 歌を修正)