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ジュース10缶

ケガもよくしたけど、小学校卒業するまでは、謎の体調不良ともお友だちたっだ。あ、でも今ならその体調不良の原因、わかる。緊張からくる体調不良。たぶん小学校あがる前だったかな、診断された病名が「自律神経失調症」(前にも書いたな、これ)何か楽しい行事(遠足とかお遊戯会とか)がある前日に限って、お腹が痛くなって嘔吐したりとか、熱を出したりとか喘息の発作が出たりとか・・・(;'∀')家族で旅行に行った時も必ず夜から明け方にかけて、そんなんになるもんだから、父にいつも嫌味言われてたよね(;'∀')「せっかく連れてきてやってるのに、どうしてお前はいつもそうなるんや」って。言われても・・・ねえ。。。

あと、小さい頃、私は注射が大嫌いで、お医者さんに行くと必ず「今日は注射しない?」と聞いていたそう。(なんせ、行く回数が多かったから)ある日、嘔吐が続いて飲食できなくなったときがあって、かかりつけ医で診てもらったら「点滴をしましょう」という話になった。点滴=注射とその場で知って、私がめっちゃ泣いて拒否ったらしいwで、「じゃあ、点滴の代わりに家でジュースを1日に10缶飲んでね。」で、注射回避。たぶん、ブドウ糖=点滴なんだろうな、ということは小さい私でもわかった。当時のかかりつけ医、すごい英断wwwこの時のことは覚えてる。小さな缶のぶどうジュース(りんごとかもあった)を母が買ってくれて、それを布団の上でチビチビ飲んでた。最初は楽勝だと思ってたんだけど、結構お腹にたまって、なかなか飲み切れなかった。そんな様子の私を見て母は「あんたが、注射嫌いって言って駄々こねたんだから、ちゃんと飲みなさい」宣う。ま、それは当然そうなんだけど・・・結構、辛かったなあ。このことに限らず、私が思ったことを素直に言うと、父母にとっては「それは我儘」とか「自分勝手」って取られることが多かった気がする・・・。いったん、私の辛い気持ちに寄り添うとかって、全然なかったよ、父母は。だいたい、私が返す言葉は、頭から全否定。これはねえ、ほんま辛かった。後に私のことを丸ごと受け止めてくれる人をこれでもかと探す羽目になったもん・・・。ちょっとでもそういう感じの人が現れたら、寄りかかって、全部頼ってって。依存だよね。でも常に相手を丸ごと受け止める人とかそうそうおらへんやん?理想からちょっとでも外れるとその人には興味失くして次・・・って感じのを繰り返し繰り返し・・・。誰も私のことわかってくれへんやん!ってなってた。

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