見えない部分の評価

『時間内に3つの物を作れる人が1つしか作らない事はサボりである』

『一生懸命やって1個しか作れない人はそれで良い』

ここまではまぁ分かる。

『その2者の評価は等しい』

『頼んでも出来ないだろう人には頼まない。できる人にはサボらせちゃいけないからどんどん仕事を頼む』

これがわからない。

「1しかできない人は、そういう対応をされるとわかった時点で、それでも同じ給料貰えるならおいしいと感じ、1しかやらない人に変化するんじゃないですか?それでも等しく評価されるんですか?」

と問うと、

「できないフリがうまいんだよな」

と返された。

まぁ評価する側にとってはそうやって「この人は精一杯やってるけど経験不足」と騙されてるうちは、その人の今後の成長を願って期待を込めて悪い評価にはできないだろうけど。社内での他の人からの評判とか、そういうのを耳にして、『できないフリのサボり』が発覚した時点で本人と話し、それでも向上心を持たない場合は評価下げるとかしないのかな。うちの会社は甘いのかもな。

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