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STORY STORY YOKOHAMA at 桜木町

こんにちは。
横浜にあるLOCAL BOOK STORE Kita. で、飲茶文庫という一棚書店をやっている飲茶です。

本屋好き・横浜好きが高じて、横浜市内の本屋を巡ってみることにしました。

今回お邪魔したのは、「STORY STORY YOKOHAMA」です。

第一弾でお邪魔したHAMARUからも、歩いていける距離にあります。(徒歩10分ほど)

STORY STORY YOKOHAMAとは

桜木町駅出てすぐのコレットマーレ5Fにある、書店×雑貨×カフェのお店です。

お店のコンセプトは「日々の暮らしを紡ぐ2つの物語」

2つってなんだろう?と思ってしまいますが、詳細はWebサイトでぜひ読んでみてください!

店内について

エスカレーターで上がっていくと、目の前に吹き出しの形の「STORY STORY」の看板が目に入ってきます。

店内はZAKKA areaとCAFE areaが中央側にあり、奥の方にBOOK areaがあります。

①Book area

Book areaにある本棚がものすごく多種多様で!

まず本棚自体の種類が様々です。

窓際の本棚は木調+スチールっぽい本棚で、中央側の本棚は穴のあいた板+スチール製っぽい本棚など……場所によって分けているように見えました。

また本の分類方法も多様で、マンガの本棚から文庫本の本棚、韓国書籍の本棚、お金関連の本棚、雑誌の本棚などなど…面白い分類方法です。

個人的に、窓際の本棚が特に面白いなーと思いました!

「映画」だったり「宇宙」や「アウトドア」など、種目自体は割と普通だけど並んでいる本の幅が広い!

THE・関連本みたいな感じで、漫画から小説から雑誌から専門書から雑貨まで、とにかく視野が広がる気がします。

この中に好きな分野があったら最高ですね……!
私はサブカル漫画コーナーに気になっている作家さんの本があって、この本棚に1日中居座りっていたい気分になりました。

一方で、漫画の本棚はいい意味で偏っているような気がしました。
刺さる人には刺さる、みたいな。
(私にはめちゃめちゃ刺さりました。気になる漫画がありまくり。)

もちろん普通に少年漫画の新刊本とかもありました!

みなとみらいだからなのかとてもオシャレですし、店内をうろうろするだけでも楽しかったです。

特定の本を探しに来た人でも、ついつい近くにある本が気になって、手に取りたくなる雰囲気があるような気がします。

あと本棚分類の見出しが吹き出しでかわいい。手作り感とあたたかみがあって良いです。

②Zakka Area

雑貨エリアはより中央側にあり、結構広めです。

私がお邪魔した時には、ガラスペンがあったり、『おばけのアッチ』など絵本のバスボールがありました。

『おばけのアッチ』を久しぶりに見かけたのでとても懐かしい気持ちになって、また読みたくなりました。

ふとした拍子に絵本や懐かしい出会いがあるのが、なんだか嬉しかったです。

③Cafe Area

席数も多めでかなりゆったりできるとおもいます。

※混雑時は90分制みたいです

私はアップルパイをいただきました。

アップルパイ

パスタやピザなど食事系もありました。

ストヨコのトリセツ

窓際の方にある壁に、「ストヨコのトリセツ」なるものがありました。

検索機やおせっかいな見出し表示をやめました。予期せぬ出会い、〜(途中うろ覚え)〜本屋の楽しさを思い出してください。

こういうちょっとしたこだわりみたいなのが個人的にすごく好きで…、
有隣堂さんは昔からお世話になってるのですが、さらに好きになってしまいました。

今回購入した本

平凡すぎて殺される

『平凡すぎて殺される』クイーム・マクドネル


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最近STORY STORY UENOもOPENしたようです!

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