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衝動と長考を両立したい

直感的に動くことと、じっくり考えて動くこと。
どっちにも良いとこがあるなあと思ったりしてます。

自分の中の瞬発的・衝動的な気持ちだけに、自分全部を支配されたく無い。
自分の行動の全てが衝動的であるのは結構ツライもんがあるんですよね。

落ち着いてゆっくり考えた時の方針に沿って行動したい。
自分でじっくり考えて積み上げた行動指針がないと、全部衝動で動くことになるわけです。

衝動的に行動した後、自分の取った行動だから否定できなくなって、つじつま合わせのために正当化しないといけなくなります。
自分の経験から思い返しても、これは結構きついです。

衝動のさなかにあっても自分の決めた行動指針に沿っているなら身を任せても良いし、むしろ衝動を利用すべき場面もあると思うから、衝動自体を否定はしたくない。勢いがつかなくて困ることもあるので。

なんというか、踊らされたく無い、が近いかな。
自分の行動を正当化するために理屈をこねてる時間は本当に不快で、
あんなものはもう味わいたくない。

自分がどう生きるかを、ちゃんと考えたいなと。

少し前にビースターズ(漫画)を読んでた時に、考えてたことでした。

BEASTARS
擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇が描かれる
wikipediaより

※ビースターズは前半がめちゃくちゃ面白かった。
主人公の狼、レゴシがめっちゃ苦悩する。考え過ぎってくらい考えまくるレゴシ君。考え過ぎてわけわかんない事言っちゃう感じもいい。
後半は、あまり伝わるものが無かった。ゴマフアザラシのサグワンさんがいたから何とか読み終えたけど。

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