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2022年映画館に通い詰めた女の感想
もともと映画を観るのが好きだったけど、社会人になってから一年で30本も映画館で鑑賞するとは思わなかった。
大学生の頃は一年に20本ほど観た年もあった。今考えると無限のように時間があったあの頃より、日々の仕事で疲弊している今なぜこんなにも観に行けているのか謎だけれどそれは置いておく。
2022年に観て印象的だった映画たち
真夜中乙女戦争
カモンカモン
流浪の月
シン・ウルトラマン
メタモルフォーゼの縁側
今夜、世界からこの恋が消えても
よだかの片思い
TANG
すずめの戸締まり
RRR
なんだかこれでも多くなってしまったけれど、観たあとに余韻に浸れたり、楽しい気持ちになったり、素敵な映画たちだった。
細かく各映画について語りたいけれどもかなり長くなりそうなのでそれはまた別で書こうかな。
でも年末に観て衝撃だったのは『RRR』。
インド映画の進化の凄まじいこと!
ムトゥ踊るマハラジャで止まっていた私の愚かさを思い知らされた…もっと色んなインド映画が観たくなった。
とにかく元気になれる!
上記に挙げた中で、『よだかの片思い』だけは2022年の映画ではない。でも閉館前のミニシアターで再度上映されていたもの。素敵な、思い入れのある映画館だったから閉まる前に絶対に行こうと決めていて観に行った。
映画の内容も相まって少し寂しく、でも前向きに映画館を出たことを覚えてる。
昨今、家でも映画は観れるしもちろん私もアマプラで色々と観たりはするけれど、やっぱり映画館って、素敵だなと思えた一年だった。
今年はどんな映画に出会えるかな?
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