Photo by paludosnm 「言葉と心、星と月」 2 月草偲津久 2022年9月27日 17:12 幾重もの言葉を紡ぎました。意味を成して世々を往つたのはほんのわづかになりますが、その言葉の一音一音がヒトや植物やネコや月に夜半のかすかに草を揺らす風ほどに届いたのならばそれでいいのです。いつ絶えるかも判らない人生の暗き道を進める足に草か羽虫か人の心か触れては消える闇にあります君の温もりにまた気づかないで月の明りに額だけきらめかせるのです流れる汗の滴もまた、耀く星となるのでせうから。 ダウンロード copy #日記 #詩 #詩のようなもの #文学 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート