(海鮮)きむら丼@新宿高島屋

インスタやdancyu、食べログ見てると、この人と食の好みが同じ!この人がオススメしているものは私にとって間違いない!と思うことがある。
このきむら丼もそんな流れで見つけたお店。
https://www.restaurants-park.jp/restaurant/?id=419
二子玉川だかどっかの有名寿司店の流れを汲む店らしい。
海鮮大好きの身としては俄然やる気!
なんだったか忘れたが、平日のぽっかり空いた夕方17時ぐらいに入店。
夜の部開始間近であり、コロナ禍だったことも加わって貸切状態。途中、外国人のカップルが隣のテーブルに座ったが、店にはわたし含めた3人だけだった。

高島屋の上フロアなので、夕焼けに染まる街とビル群の窓からもれる灯りが美しく、眼福なり。 
そうこうしている間に、まず真四角の木箱が運ばれてきた。
聞くと、海苔、とのこと。
ここの海鮮丼は手巻き寿司のように丼から米と魚を海苔にとって少しずつ食べ進めるのだそう。
そして、まずは米だけ食べてほしい!と念をおされる。

なんでもお酢が絶妙で、ふんわりしたシャリが自慢らしい。
江戸前の酸味と甘味が強いシャリに少しだけ抵抗があるわたし。(関西人なもんで)
そんな感じなのかな、と思いつつ一口箸を運ぶとやさしくまろやかな風味。
次に普通に海鮮丼として米に魚を乗せていただく。魚の脂をうまく包み込む塩梅で、お口の中でハーモニー。
海苔を手にとるとパリパリで薫り高く、まず海苔だけ堪能。海苔だけでイケる。何枚でもイケる。
でも、推奨されている海苔巻きにしなきゃ、、、
なにこれ、うんまー!!

てな感じであっと言う間に完食しました。
エンターテイメント感満載で五感で愉しめる丼。
充実した食事になりました。

とにかく海苔が美味。丼はそれなり。海苔食べる為に丼食べてる気分。海苔が、、、

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