【note繋がり】初対面の方に人生を助けてもらった話

そういえば、1週間で振られた日の夜。

振られた理由が納得できず
何でこうも自分は不幸なんだと嘆き悲しんでいた。
何時間も泣いて、どうしようもなく死にたくなっていた。


赤の他人にこの気持ちをぶつけて少し楽になりたい、と
それが許されないのであれば本当に死んだ方がマシ、と
自己中極まりない感情が自身を支配していた pm8:00

ずっと才能に触れてみたかった〝ある人〟にコンタクトをとった。

「わたしは今、失恋して死にたい一色。あなただったら、どう捉えますか。」

その人は、わたしが感じる範囲で限りなく世の中を俯瞰してみているタイプだった。
良くも悪くも、他人に興味がなさそうで、いい意味で否定的で。
ポジティブではないが、苦悩を回避しながら生きるのが上手そう。な器用そうな人。
（わたしの独断と偏見です。本人が見ていたらすみません）

急なDMにも返信してくださる、親切な人だった。

あらかた話を聞いてくれた上で、
わたしが心の中で目を背けていた1つの要因に目をつけ、指摘。

人にバレたくなかった、でもそれは多分別れの原因としては事実だろうな。
ということをものの数分で見抜かれてしまった。

この人はAIかなんかなんかな。

本人にも聞いてみた。
人間ですよ。と言われた。（そうだよね、ごめん）

常にchatGPTのような返事が返ってきていた。
今話してる相手、AI説がやっぱり心の中で消えなかったけれど、

でも電話越しでは、人間らしい生活音が流れていた。
人間なんだぁと、改めて実感。

わたしの死ぬほど辛い気持ちが、数時間の電話で癒えたのは
絶対にこの人のお陰なので感謝したい。

本人がこれをみているかわからないけれど、救われました。ありがとう。