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【10/28】androp内澤崇仁 presents“Cinematic Art Museum 1028”@八戸市美術館

※今回も超個人的な感想となります。
※曲名はセトリ順ではないので悪しからず。

2023年10月28日 土曜日
androp 内澤崇仁 presents
"Cinematic Art Museum 1028"
@八戸市美術館

内澤さんが弾き語りをされ、
ゲストの大宮エリーさんがライブペインティングをされました。

BGM
大好きな曲
ひさしぶりに聴けてほんっと嬉しかった!!
この曲を聴くとライブが始まるんだな
とワクワクする

Basho
種差海岸に雪が降る様子を歌にしたとのこと
つい昨日見た風景を思い出しながら聴く

Tonbi
弾き語りは初めて聴いた?かな?
リズム感がすごく面白くて
音程アレンジも多くて新鮮だったな
「悲しい」って「虚しい」って、のところ
悲しい、虚しいの歌い方にときめいた

内澤さん作のSE
「(SEを作るのは)僕のポリシー」
ライブではあまり見られない内澤さんの姿を
エリーさんが引き出してくれて
よく笑う内澤さんが何度も見れた

自分のことを話すのが苦手なのか
あえて多くを語らないようにしてるのか
はたまた両方なのか
ちゃんと音楽から伝わっているけど
こうしてたまに出る言葉たちがよりグッとくる
「夢が叶いました」
直接この言葉を聞けて嬉しかった
自分の夢が叶う時はあれど
人の夢が叶う瞬間を見届けるのは初めてで
こんなにも嬉しいものなんだな〜としみじみ。

天井が高い美術館だったから声が上に抜けていくような、声の響き渡る様子が心地よい

Clover
SOS!
Lonely
SuperCar
沢山の手拍子とコールアンドレスポンスで
会場の温度がぐっと上がった

"Cinematic"ということもあり
映画主題歌や提供曲も沢山演奏された

Koi(映画『九月の恋と出会うまで』)
風と星(映画『サヨナラまでの30分』)

Rainbows(映画『鈴木先生』)
この旅で見た2つの虹を思い出しながら
何度も聴いてもただただ優しい
「1人じゃないよ」
この歌詞に何度も救われた

僕らの花が咲く
(ROCKS FORCHILEテーマソング)
「ほら なんだってなれるから
 自分の好きを信じよう」
大切なことをこの旅で、このライブで、
沢山気付かされた

Fly
聴くたびにグサグサ刺さる歌詞は
今日はただ
背中を押してくれるように聞こえた
私の応援歌

映画『アナログ』の劇伴の曲
「ひとつ軸の音があって
他の音を足すことで違う景色に変わっていく」
その説明を聞いて、目を瞑りながら音を聴く
温かい、優しいギターの音
映画の最後のエンドロールの映像がずっと流れてた
そして幾田りらさんの「With」カバー
内澤さんの声だからより響くものもある
脳内でりらさんの声を重ねながら
泣きそうなくらい温かい
今日来てよかったと何度も思った

Hikari

Toast
「音に委ねて 心開いて」
という歌詞がとても好きで
開放的な空間で歌う姿や高い天井に反射してる照明を見ながら聴くのは心地が良すぎた
音に乗って横に揺れるお客さんの後ろ姿も
この曲で終わってしまう名残惜しさも
全部愛おしくて、ずっと続いたらいいのにな
とガラにもなく思ってた

カタオモイ
「これはやっておこう」
その一言で始まったこの曲
提供した方への想いが音に乗って耳に届いた
セルフカバーやっっっと聴けて大満足です

Home
「何度だってここにおいで」
「ここ」が指す場所は沢山
その中できっと含まれてるであろう故郷八戸
自分の故郷で聴く時とまた違う印象だった
10月は自分と内澤さんのそれぞれの故郷で
ライブが観れて嬉しかったな

「今」だから出来る本編最後の曲
「ここ」だからより響くアンコール最後の曲

八戸での情景を散りばめた初期の曲も
どのライブでも必ず演奏される曲も
提供曲のカバーも
八仙での乾杯も
「全部大切なんです」
という声が聞こえてくるようで、
「androp 内澤崇仁」という音楽家としての年表を
音で聴いてるような感覚があった

本当に行く決断をして良かったな。

主催の(株)デーリー東北新聞社の方々も
グッズの案内や販売、入退場での案内等
とても優しく丁寧に対応していただいて
始まる前も終わった後も
ずっと温かい空間が続いてた。
これもまた東北、八戸の好きが増した理由でもある。

また行こう。

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