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分かる人にだけ、分かってもらえればそれでいいんだ。

わたしには推しが2人いる。
その1人がアーティストのくじらさん 🐋

元々ボカロを作られている方で、
2年くらい前から顔出しして、自分で歌って、そんな活動に変わった。

高校生の時からくじらさんの曲のファンで、セルフカバーが出るのを心待ちにしていた。そして顔出しして活動を始めることになった時は、まさしく「発狂」した。うわ、やば、カッコイイ…。

くじらさんの曲の歌詞と曲調がまず好き。
少々後ろ向きな歌詞には、私の抱えるモヤモヤとした考えや気持ちが表れていて、マイナスな歌詞もポップで明るく、
肯定して、前向きになれるような曲が多い。
言葉をとても大切にしている人というのは、歌詞からもSNSからもよく分かる。なんて心地よいんだろう。

そんなくじらさんの2ndワンマンライブにはじめて行ったのは、2023年7月。

ライブ中の印象的だった言葉がある。

刺さる人には刺さる、曲を作っている。

まさに、と思った。きっと分からない人には一生わかってもらえないだろう。すごくこの言葉に納得したし、私には刺さるから、こんなにも支えになるんだろう。
その言葉がなんだかとても嬉しかったのをよく覚えている。

あの時はまだ、表面上しか分かってなかった。
この言葉が、やっと最近腑に落ちてきた。
私はたぶん「人から良く見られたい」。でもそれはあまりにも自分を否定しすぎるもので、辛かったんだ。だから、ありのままの自分を受け入れてくれる人とだけ関わって、大事にすればいいんだ、と。
よくある言葉だけど、その真の意味がようやく分かった。
それならもっと自由にいられる
と、心が軽くなった。


くじらさんの歌詞に共感し
背中を押してもらいながら、今日もまた
生きづらい世界で生きていく。

◇◆◇

P.S.

このツイートが、わたしには忘れられないのです。
夏らしくなった日に目に飛び込んできた。

また12月にライブがあります。
嬉しいことに当選!
その日までまた、ちゃんと生きる。

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