幸せになろうとしないなんて卑怯だ
またもYOASOBIに誘われて見ているアニメ〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン。
夢を追うこと、その葛藤や難しさ、人を好きになること。人生の中にある大きな出来事である恋愛や夢について、現在6話時点でもとても考えさせられます。
このアニメの主題歌であるYOASOBIの「UNDEAD(アンデッド)」を聞いて、「これは見なければならない!」という気持ちで見始めましたが、やっぱり曲と物語のリンクが素晴らしくて…YOASOBIさま大好きです。(本日はLIVE日です🫶🏻✨)
曲としては“強く生きろ”というメッセージをものすごく感じます。例えばこちら。
私は人生に、生きることに、目的なんてないと思います。でも強いて言うなら「幸せになるため」に生きてると思います。
でも幸せになるには…定義も難しいけれど、夢を叶えることを幸せとするなら、それ相応の努力が必要になりますよね。でも実際問題、努力もタダじゃできない。努力は有料で、犠牲や代償を払ってするものです。
アニメの中ではこれに対して鋭いツッコミもあるんですよね。
それから、努力に対して、夢を追ってひたむきに努力とか、そんな恥ずかしいことしないでよ、恥ずかしいと思う時もあるでしょう。
更には、本当は努力なんて辛いし嫌なんでしょ?苦しいなら辞めちゃえばみたいな考えにもなるでしょう。
夢を追いながらも、誰しもそんなこと思ったことがあるはずです。それでも、アニメの主人公は夢を叶えようと決めたから、そうなるために頑張ると決めたのです。
同じようなことを考えて、諦める人もいるでしょう。それが悪いなんて言いません。私も夢なんて何個諦めたのか分からないし、それでも叶うか分からない夢に対して努力もしています。
努力するも諦めると、現実と向き合いながら折り合いをつけて生きること。
不幸である自分に甘んじて何もしない人と比べて、めちゃくちゃかっこいいと思います。
辛い過去も、叶えたい夢のある未来も、全部が一直線に繋がって、その線上に今の自分のあると思います。
生きること、それは強いて言うなら「幸せになるため」に生きるべきだと思います。だから私は、生きることを一生懸命でありたいと思います。