![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104129670/rectangle_large_type_2_9865b0995c43ed32faf20c59dfc102e8.png?width=800)
Photo by
nyakopan
競合関係は原則として来店客について調べても出てこないから、店に来ない消費者についても調べる必要がある。 #1020
方法は商圏調査で明らかになった商圏内の地区についての戸別訪問調査やで。特に少ないパーセントしか示さへん地区は省いてもええねん。
実際には、商圏地区のうち条件別に十カ所程度の標準地区を選んで、その地区の五番目の台帳から拾いだす方法をとってや。
地区の選び方やねんけど、
所得水準グループ。
業界別グループ。
距離別グループ。
この三種類の区分をそれぞれ組み合わせて十地区ほど選ぶねん。
次に、この標準地区内の選挙有権者名簿を確認してや。
この名簿の該当地区から、最初から数えて五冊目ごとって感じで任意にピックアップしていくねん。
ほんで、その名簿から、五人目ごと、十人目ごとに、名前と住所を拾いだしていくんやで。
女性客が中心の店やったら、女性だけを拾いだすねん。
女性名だけを同じように五人目ごとのように名簿をつくってや。
二百人以上は欲しいねん。戸別訪問調査を行ったら、一から二割は会えへんねんから、その分減っても二百近くの調査資料を集めるんやで。
良かったら友達になって帰ってや。
スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。
ほなねー
皆さんのおかげでnoteを続けれてます。宜しければサポートお願いします。