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マーチャンダイズミックスの絶対原則の第二はナショナルブランドの扱い方です。#652

全メーカーの全ブランドを扱うのと違うねん。
自社のストアブランドやPBとの関連、メーカーの販促作戦に合わせてピックアップするんやで。その選択方法で自社の特色をだすねんから。

棚割り計画において、品種ごとにPBとNBとに分けてや。
NBは3割引以上で売れることを考えなあかんで。
棚割り変更の周期は年に四回、13週単位で計画してや。

棚割りは、陳列線の10センチから30センチごとの単位で、品揃えの平面図、立法図を描くねん。
ほんで13週ごとに作り直してベンダーと交渉するんやで。

ベンダーとは52週分の計画とチェックしながら、13週単位でステープルアイテムとシーゾナルアイテムを区分して、決め直しをしてや。

ナショナルブランドは、シェアナンバーワンのブランドを割り引ければ最高やねん。

コモディティグッズ化した商品やったら、C級品でもA級品と品質格差がなくなってるやんな。
メーカー希望小売価格はA級よりC級の方が安いねんから、A級の3割引よりC級の3割引の方が客にとったらずっと安くなるやん。

ローカルブランドや二流ブランドの計画的利用も必ず取り組んでや。
A級の品質水準があるローカルブランド商品って、ぎょうさんあるやんか。
品揃えに加えてや。他社との差別化の決め手になるねんで。


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ほなねー

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