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フォーマットを区分する原則は、とにかく商圏人口が小さい方が多店化できるし競争にも強いのです。#558

小商圏で来店頻度が高いフォーマットやねんで。

価格レンジとプライス・ポイントとは低くなかったらあかんねん。
高すぎるものは、どんだけ割引き値をつけたって購買頻度が低いねん。
ほんで、来店頻度も少ないねん。
結局は大商圏人口を必要とするから、ディスカウンティングは実現できへんねん。

商圏人口は中商圏の10万人型からより小商圏の7万人型にやで。
食品やったら3万人型にちっちゃくする必要があるねん。

商圏人口に応じた価格レンジは、非食品の場合は3万5000人を商圏人口とするフォーマットは、どんな商品やっても1500円以下で売ることが原則やで。
5万人やったら2000円、7万人以下の場合は2900円が上限価格やねん。

今、自分とこで取り扱ってる品が2000円以下、1500円以下、1000円以下が何品目あるかを調べてみてや。

当たり前やねんけど、大チェーンほど低いプライス・レンジ、ロワー・ポピュラーかミドル・ポピュラーかを狙ってるねん。

婦人衣料の場合は、商圏人口が10万人を割ったら、成立するフォーマットはホームウェア主力となるねん。外衣とは違うで。

ディスカウンティングは、小商圏型(3.5万人から7万人)か、中商圏型(10万人から15万人)で展開して、おっきな効果がでるんやで。


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ほなねー

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