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商品の組み合わせの絶対原則についてです。#648

1)楽に選べること。
売場を尋ねなくても、すぐに3品目が見つかることやで。
値段の違うものが3つと違うねん。同じ価格の同じTPOSに使うもので3つやねん。

コンビニやったら、1分間に1品目見つかればええねん。
一般の小売業やフードサービスは3品がすぐに見つかって、楽しく比較できる状態が必要やねん。
この3品目がなかな見つからんで、全部価格差があったり、ルックがまるっきり違って比較できんくなってへん?
気つけてや。

2)使う立場から見てTPOSごとにレベルが統一されていることやで。
レベルの1つめはプライスレンジやねん。
5万円のパソコンの付属部品を3品目、2万円のが2品目、1万円が2品目と揃えるよりも、1万円クラスの適合した5品目を品種ごとに揃えてくれたほうが、お客には便利やんな。

レベルの統一の2つめは、モードとテイストとルックやねん。気分と味わいと見た感じの統一やで。
1万8000円のセーターと2400円のスカートを一緒に売っても、コーディネートなんかできへんねん。材質もルックもテイストもモードも、合わへんやんな。

レベルの3つめは、品揃えした商品が全ての客の購買頻度、来店頻度で同時に統一されているかやで。

これが商品レベルの統一を図るってことやねん。

3)特定の用途、TPOSとルックについてやねんけど、ウイスのあることやで。
商品組み合わせの原則のなかでも重要なことやから、覚えとってな。
ウイスって、広がりのことやで。デプス(深さ)と組みあせて用いられることが多いねん。


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