職務給のポイント #825

例えば、部長、課長、係長がある場合に、部長の職位級が一万円。
課長が七千円。係長が三千円だとするやん。

この場合は、課長が一番権限を持って、仕事の中心も課長ってことになるねん。

課長の職位級が五千円やったら、中心人物は部長やで。　

何でかって言うたら、部長の一万円と課長の七千円との差は三千円で、課長と係長との差は四千円やんか。
課長と係長との間に線が引かれているやんな。

課長が五千円の場合は、課長と係長との差は二千円で、部長との差が五千円やから、部長が中心となるねん。

一番、数値責任を担うところは、下との差を思いっきり開けてや。
一番差の開いたところは、権限も大きな違いがあるねん。
同時に、職責の違いもあるんやで。

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ほなねー