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組織分業のあり方において、経験法則の第一歩は従業員をまず二種類の階層に分けることです。 #516

二種類って、まず責任を持ち数値責任を負っているスペシャリストと、もう一つは完全作業という義務を負うワーカーやねん。

スペシャリストは熟練者で、長い教育期間をかけて育て上げられた特別な技術者(プロフェッショナル・エキスパート)のことやで。
ワーカーは未熟者で訓練中の人を言うねん。

スペシャリストは三種類あるねん。
部下に作業をさせることで数値責任を果たすマネージャー・スペシャリスト。
部下を持たず自ら作業することで数値責任を果たすタレント・スペシャリスト。
この二種類のスペシャリストは効率数値を変化させることで、責任を果たすねん。
それと、逆に効率数値を変化させない(維持する)ことで責任を負うスペシャリスト、ヘッド(技能)スペシャリストがあるねんで。

ワーカーの方には、トレーニーが別にいてるねん。
まだ数値責任を負う前段階やからワーカーに含まれるねんで。

スペシャリストのマネージャー・スペシャリストの下にワーカーは属するねん。
マネージャーって、作業割り当て屋と教育屋やで。
簡単に言うたら、作業のさせ方の技術者やねん。

組織図はピラミッド形ではあかんねん。あるべき形は文鎮形やで。
以上が三階層主義の原則やねん。
覚えとってな。

資格試験や考査、またはレポート制で2~3年ごとに能力段階別の関所を用意して励ましていってや。組織開発の常套手段やねんから。

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ほなねー

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