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田舎で病気になって、感じるコトは…

田舎で病気になって、感じるのは…?


土曜の夜、

急に腹痛で起きた


妻が病院に電話をする

『休日は、当番病院が担当なので

 今日は○○病院です』


最寄りの病院なら、車で10分

でも

当番病院の

○○病院までは、40分かかる


これが田舎暮らしの、つらいトコだ…


さらに救急車を呼んでも

隣の町から来るため、時間がかかる


中3の長男と

中1の長女に

「弟、妹たち、5人を頼んだよ」

と伝え、妻の運転で病院へ


40分後に到着しても

先に待ってる患者が5組。


さらに1時間ほど待つ

この間も

「お腹が痛い…、早くして…」と

思いつつも


深夜 1時30分


ようやく診察してもらうと…

「お腹がかなり張っています」

「レントゲン、CTを撮りましょう」

その結果は…


「腸閉塞ですね」


つまり

腸に食べ物が詰まっている症状


医師は

「このままだと

 命の危険があるので入院です。」


「えっ?命の危険って…

 ぼくには妻と子ども7人いるのに」


医師は

「まずは胃に管を入れ、

 中のモノを吸い出します」

と処置をする

「もしダメなら、手術になります」

といい、緊急入院となった。


その後、

胃からの吸引とお通じで
お腹のモノを何とか出しきり…

経過は良好

手術もせずに約一週間で
退院の予定まで、何とかこぎ着けた


「家族にまた会える!」

「最高に幸せだ!」と

心の底から思える



この入院のおかげ

この病気のおかげで

本当に大切なモノ

本当にやっておくコトが

わかった気がする。


日々の忙しさに

惑わされないようにしないと

あなたが

本当にやりたいコトは

一生できなくなってしまうかもしれない

手遅れになってしまうかも知れない


自分にとって

本当に大切なモノは何か?

本当にやりたいコトは何か?

本気で考えると

幸せに気づけるんだろうなぁ


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