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223【「子は親の鏡」ドロシー・ノルト】

・ けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる。
・ 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。
・ 『かわいそうな子だ』と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる。
・ 子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる。
・ 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。
・ 励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる。
・ 誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ。
・ 認めてあげれば、子どもは自分が好きになる。
・ 見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる。
・ 守ってあげれば、子どもは強い子に育つ。
・ 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになる。

表情、声のトーンなど表面上の本気ではなく、子どものこと、自分のことをもっと知る。まずはうなずくなど、認めることから。そして、理解する。ちゃんと受け止めることが大切です。ちなみに、人がやる気を起こすメカニズムもあるので紹介します。

「やる気のメカニズム」①好奇心 ②目標 ③報酬
「やる気を起こす視点」
①歩く、あごを動かす ②プラスイメージ ③自分の目標 (具体的)
「やる気を起こさせる視点」
①いいところをほめる ②その人に感想をきく ③目標を設定させる。
何よりも大切なのは、結果ではなく努力をほめることです。

人を導く視点でよく言われるものも紹介します。
・ 言葉で人を導く人    尊し
・ 働く姿で人を導く人   さらに尊し
・ 後ろ姿で人を導く人   もっとも尊し

 自分で目的意識をもって取り組むこと、そして相手意識をもつことで明らかに変わって来るものがあると思います。ぜひ振り返ってみてほしいです。


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