見出し画像

高いコーヒー?安いコーヒー?

高いコーヒーと安いコーヒー何が違って何が変わるのか。

値段が高いと格が高いとか良いコーヒーとは一概に言えないのですが、そう判断されても構いません。なぜなら、手間がかかればその分美味しく出来るが、人件費かかって値段が上がるとか、オークションでみんなが欲しがればその分値段も吊り上がるとか、色々条件あるので値段で判断されても間違いではないです。

だからと言って、安いコーヒーはダメなわけでなく、企業努力の結果であったり仕入れの工程を極力省き人件費を浮かせたりとか色々あると思います。最近思うのですが、安いコーヒーはダメ、安かろう悪かろうって聞いてたのも、もう昔の事であるのかもしれません。
実際、入れ方(技術や、理論)で変わるんだから、どんなに良いコーヒーでも入れ方間違えば台無しです。安いコーヒーもきちんと入れればきちんと美味しくできます。美味しくないならそのコーヒーに対しての入れ方が間違っているからです。
店頭で並んでいるコーヒー豆が明らかに値段の差があったり、価格が高い物が並んでいたりしてもそこに粗悪品が並んでいるわけではありませんので、不安なら店員に聞いてみて下さい。

では、どう楽しめば良いか、安い、リーズナブルなコーヒーはそのとうり日常でガバガバ飲めば良いです。スナック感覚で。

じゃあ、お高いコーヒーはというと、やはり来客用であるとか、ちょっとした事で特別感出したいときとか。
あとは、これが一番知って欲しい事なんですが、1杯で満足出来るんです。
これこそが値段の違いと言っても良いかもしれません。これはチョコレートにも言える事なのですが、お菓子、駄菓子のチョコレートと1粒300円のチョコレートの明らかな違い、1粒の満足度です。
これ、コーヒーと同じでおかわりがいらないんです。
満腹になるのではなく満足するんです。

お高いコーヒーは日常使いには向いてないかもしれませんが、実は日常で使うと1回で満足するのでかえってリーズナブルって事もあります。
毎日たくさんコーヒー飲んでも満足しない、出費が嵩むって方、量を求めないならコーヒーの格(ランク)上げてみるのも対応策としておすすめします。

値段の高いコーヒーを買ったら常にそれを準備しなくてはいけないと思ってしまう事や、値段の安いコーヒーに戻れずこの先ずっと値段の高いコーヒーを選ばなければならない様な不安、常にそういった行動をしなくてはならないのではなく、色々と使い分けるべきだと考えます。嗜好品ですので楽しむ事前提で、ストレスかけずに使えるやり方を伝えていきたい。

僕でした。

また今度自


サポートいただけると、喜びます。活動費として珈琲関係に当てたいと思います。