珈琲店のレーダーチャートって、どう判断すべき?
どうも、僕です。
コーヒー豆を選ぶ時の基準で店頭でよく目にするレーダーチャートって物があります。
↑こういうの目にしませんか?こういうのレーダーチャートって言ってます。
コーヒーを選ぶ際に判断基準の一つとして利用してもらえればと考え作られています。どのコーヒーがどの様な味のするコーヒーかを知る事ができるのですが、一つの判断基準として捉えて欲しいです。明らかに苦味の欄に多くのマークが点いてるとこれは苦い物と判断できますが、バランスの取れた物同士や二つの商品を比べてバランスはどちらが取れているのかとか微妙な判断の時は困ります。
では、どう判断し、どう利用すれば良いか?
基本的には二つの事項があります
基準を決める
大抵のコーヒー屋さんはバランスが取れ、どなたでも楽しんでもらえますってコンセプトの『ハウスブレンド』と言われるブランド名のついたコーヒーを用意している事と思います。(ハウスブレンドとそのまま書かれている事もあります。スタバとか)
まず試してもらいたいのがそういった商品。
その商品でそのブランドのいうバランスとレーダーチャートの把握ができ、自分の主観と照らし合わせ一つの基準を作る事ができます。
例えば、その商品の味とついているマークを見てその欄に点いている味が強く感じる様なら、次回はその欄のマークが少ない物を選ぶなど、欄にあるマークの数に見当をつける事ができます。
そのお店の商品を飲み比べたい時はこのやり方からまず初めて見てはいかがでしょうか。
国を決める
ブレンドよりストレート豆を選んで判断基準を作ってみる方法。豆の生産国が一つの物を選んでそのレーダーチャートを基準に選んでみてはいかがでしょう。
この方法は、その店の味の基準を把握する事ではなく、自身の求める味の基準と店の味の相性、バランスとの基準を図る事で、他の店舗で同じ国のコーヒーを飲んだ時とのレーダーチャートと、その比べる店のコーヒーを飲んだ時のレーダーチャートと自身の主観での基準を照らし合わせ、どこのコーヒー店の商品が自分の好みなのかを探ります。
個人的にオススメしたい国は『ブラジル🇧🇷』で探してみる事です。ブラジルのコーヒーは基本的に味のバランスの良い豆で有名な国です。様々なブレンドコーヒーのバランサーとしてブラジル豆を使われるくらいバランスをとりやすい豆ともされています。
色々なブランドでの味比べや、好みの店選びにオススメの選び方です。
しかし、他の国で選ぶ場合に少し注意したほうがよい点があります。
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