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feeling awkward

終わりを感じた
分かってたよ なんとなく
気付かないふりをしていた
日常だった景色や場所が
懐かしい記憶になっていく
寂寥感

切り売りしてたら無くなった優しさ
あなたから奪ってたかも、ごめん
無償提供してくれてたね、ありがとう

あなたの隣にいるあたしは
少しだけかわいかったよ
ちょっと好きだったかも

恋の終わり なんてちっぽけ
前髪が伸びちゃった くらいの
軽いアイデンティティの喪失で
時間が経てば忘れる
あの日できた 青あざのよう

鼻先掠める煙 苦くて 甘くて 苦しい
愛おしい空間 あたしだけのもの
って思ってたの 図々しく
ねじ曲がったあたしで 生きてた
甘えだった

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