②飲食業


約2年間の飲食業でのアルバイトの経験をお話しします。

1.きっかけ


短大を入学した後にバイトを探していた頃、友達のお姉さんがそこでバイトをしていて友達もそのバイトをやることになり、誘われてバイトをしました。
やっぱり居酒屋、飲食関係だよねって感じで、賄いもあるし、みんな優しいって聞いて働き始めたのがきっかけ。飲食は初めて。

2.仕事内容

私が働いていたところは、韓国料理屋さんでした。焼肉と韓国料理を提供していました。
18時から朝の4時まで営業していたので、居酒屋みたいな感覚かな。
ホールだったので、注文を受けたり、料理を運んだり、飲み物を作ったり、洗い物をしたり、来店されたお客様の席案内をしたりとかかな。

3.やってみての感想

居酒屋バイトOK、学生だったということもあり、お酒について知ったのがそこで初めてだったので、お酒にどんな種類があるのか、割り方等最初はわからないことだらけでした。なので、お酒の作り方はたくさん失敗して怒られたことも、、。


焼肉もあったので、通常の飲食店に比べると準備をするものが多く、タレや網、火をつける、網交換、換気扇の調整、一回ずつダクトを洗い、炭を綺麗にする等、慣れてしまえば楽だが、最初は覚えるのに大変だった。


メニューやお酒の作り方も少しずつ覚えていく感じではあったけれど、お酒も料理も初心者だったので完全に覚えるまでは時間がかかったかな。


それと週末は忙しく、12月や3月の節目の時期も団体様が多くて大変だったなぁ。
30人以上の団体様は本当に大変。。
団体のお客様の対応が1番大変だったかもしれない。
コースはメニューが決まっていて楽だけれど、人数が多いと飲み放題で飲み物作るのにてんやわんやになるし、料理持っていってもみんな食べるわけではないから、テーブルが物でいっぱいなるし、洗い物は増えるし、、焼肉だから油っぽいし、、帰る頃には全身油と焼肉の匂いで強烈ってことは多々ありました。



4時まで営業していたと言うこともあり、キャバ嬢のアフターとかによく使われていて、ラストオーダーの3時ギリギリに滑り込みで来る人も多くて、眠いを通り越して覚醒しまくってたこともあった。

4.飲食業での成績

お客様に顔を覚えてもらえ、いつも頑張ってるね!と言ってくれることにやりがいを感じた。その日を境に接客業の魅力を感じた。
常連さんが多く、会社の経営者さん、管理職の方、おじ様が多かったのでうちの会社に来ないかって就職先決まってたのに、名刺をたくさんもらったこともあった。


最初はホールのみだったが、厨房で肉や簡単な料理の盛り付け・食材の準備、オープン前の準備・掃除、お会計(レジ)、いろんなことを任せてもらえるようになった。
今でもこの経験は生きていると思うことは、平日の予約も何にもない暇な日に、ホールが私だけ、厨房は常勤の店長と韓国料理担当のおばちゃんの日があって、なぜか満席になり回せたことは私の中で一生忘れられないと思う。

私だからできた!とか任せてもらえた!ということではなく、年数重ねていけば誰にでもできると思う。

5.飲食業のポイント

人と関わることが好きな人
効率よく考えて動ける人
率先して自主的に動ける人
いかに周りと協力して動き、早く提供できるか
常に周りを見る力が大事

※私が意識していたことです


6.まとめ


人と関わることが好きな人なら一回はやってみる価値あると思う。
大変な部分はあるけれど、今以上に視野が広がるしやりがいはとてもあると私は感じます。

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