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育てられているのは親の方かもしれない件

11月に入り、ハロウィンから少しずつクリスマスモードに街が彩られてゆく。 

妊娠がわかったのは、去年12月に入ってすぐだった。

生理前の鬱々としたものがなく、変わりに数日胃が持たれたような日がつづいていた。

検査薬を使って現れたラインを呆然と見つめていた日からもう1年が経とうとしている。

今年頭、1年の目標の中に出産で弱音を吐かない。子育て頑張るぞ。その2つを掲げた。

出産は最後まで頑張れたし、子育ては現在進行中でひーひーいながらなんとかやってる。

悪阻や妊婦は出産は変わって貰えないけど、子育ては支え合えるもんね。

◇ペーパードライバー

20歳で運転免許を取ったものの、一人暮らしで駅近住まいだったのもあって長らく乗っていなかった。

娘が産まれて、来年職場復帰するにあたり車移動になる私は少しずつ運転練習を始めた。

運転コースは、スーパーだったり夫の実家だったり。
車を使えるのは夫が会社休みの週末。

トロトロ運転(速度表記通り)から最近はすこーし上達。難関は駐車でなかなか克服できず…。

昔だったら、絶対運転したくなかったけど娘にいろんな世界見せてあげたいし、病気や怪我の時のためにも運転できるようにならないと。

世のママ様すごすぎやしませんかね。

働いて、子育てして、運転して病院やら習い事の送迎やら。

私もスパルタ夫教官の指導のもと頑張らねば。

◇アルバム作り

最近やっと余裕がでてきて、娘にアルバムを作りだした。作るといっても、何枚か選んで自宅に送ってもらうシステムを導入。

アルバム作りで意識しているのは、毎月バランスよく、長く続けられるように。コスパのよさ。飽きがこない。

我が家はアルバスというアプリを導入している。

毎月8枚無料なのがいい。正方形でスタイリッシュ。
今のところズボラ〜な私向きで続けられそう。

個人的に自分が4人兄弟の末っ子でほぼ写真がなく切なかったから子供にはちゃんと残してあげたい。

それでも、今より便利なものは少なかっただろうし受験組を二人も抱え、さらに出戻りの姉が子供を連れてきて、末っ子は泣き虫の甘ったれでよく両親は子育て頑張っなぁとしみじみ思う。

私はほぼ、祖母に育てられたようなものだけど、祖母も孫を可愛がるとゆうより娘にできなかったことをやるみたいな、私でやり直し子育てをしてたのかも。

◇お宮参り

真夏に生まれしわが娘はなかなかお宮参りに行けず、涼しくなる日をまったり待っていたら、なんやかんやと11月に。

実家から送られてきた代々使っていたベビードレスがあったのだけど、使わずに、変わりに産院で退院の時にもらったギフトから選んだロンパース袴で。

私は着るものがなく、綺麗めのワンピース。
夫は私に合わせてカジュアルなセットアップ。

ご祈祷前に娘はロンパース袴に着替えて、寝起きで機嫌もよくなんとかご祈祷も済んだ。

むしろ機嫌良すぎて太鼓と鈴の音に大興奮…。

私は抑えるのに必死…。

なにわともあれ、無事に済んだ。

気持ちの問題かもしれないが、私はわりと神社仏閣が好きなのでこういった行事は参加しときたい派。

健やかに幸多し人生でありますように。

◇子育て便利グッズ 

少し前まで、おむつが匂わない袋を使っていた。
我が家はおむつ用のゴミ箱は買っていない。

おむつが匂わない袋に数個おむつをいれてしばって捨てていた。

アイラップのポリ袋のほうが、おむつ10個は入るし、安いしたくさん入ってるのでこちらに切り替えた。
匂わないし、調理にもよく使ってる。冷凍、レンジもできて神袋…

あ毎日地味に助かってるグッズ。

◇日々の書き散らし(悩み事&困り事)


・おっぱい編〜

3ヶ月に入り、最近授乳の引っ張り飲みがはじまった。
 私なりに色々調べたら、おっぱいの味が悪い時(味が濃いものを食べた後)や純粋にママの興味を引きたい場合などがあるらしい。多分他にも理由はあるかも。

そんなこんなでつまりは、乳首が痛い。

寝る前はミルクをあげてるけど最近は、哺乳瓶の乳首を嫌がってる感じがある…。

ついに自我が芽生え始めたようだ。

・保活やら〜

8月に産まれて一応産休は1年確保しているけど、わたし的には4月入園も考えていた。

先月辺りから保育園の冊子を取り寄せて話を聞きに行った。

一応私の地区では数字的には待機児童ゼロ。
ただし、園を選ばなければとのこと。

夫と相談して、そんなに急がなくてよくないか?との結論に至る。

・私の育休終わる前に旅行に最低2回は行く。
・私の実家に娘を連れて行く(生まれてからまだ1回も行ってない&里帰り出産や手伝いナシで乗り越えた)

正直復帰したい気持ちも少しあったけど、保育園に入ることは決まってるのでそれまでは焦らなくてもいいやと思った。

保育園料って高いのね…。
夫の収入と私の収入合わせるとかなりの額払わないといけない。

ほぼ私の収入保育料でなくなるのでは?

お国さん子育てしやすい国にしてください。
オネガイシマス。

選挙ちゃんと行こう。

・外気浴日和

外気浴と称してちょこちょこ散歩に連れていったりしていたが、急に寒くなったり、天気がいまいちだったりでしばらく休んでいた。

読み聞かせする習慣をつけたりベビーマッサージしたり、歌をうたったり。踊りを見せつけて見たり。

反応があってうれしくて色々やってみているけど、やっぱり家の中だけだと、なかなか難しい。


◇買い物等

産休のお金が入るまで日々心もとなく質素倹約を心がけて暮らしている。

まったく自分にお金使わなくなった。

もともとそんなにお金を使う方じゃなかったけど、やっぱり時々ネットショッピングしてコスメ買ったりするのが心の潤い、働く活源になってた。

収入の見通しが立たないと意識的にネットショップアプリをログアウト、シャットアウトする。

美容院にも行かないし、髪は元々染めてないので前髪だけはセルフカットで年に数回プロの手でスッキリさせる程度。

私のお金の使い所といえば、娘の服や本を買ったり。

それも娘の服なんかは義母さんがいろいろ良くして下さって買ってくださるのであまり買わない。

ありがたいことに、夫のお給料のみで生活させてもらってる。

さすがに悪いなと思って、外食費などはなるべく出すようにしている。

我が家は外食費月2回まで。

大体回転寿司、パン屋の2回。

外食2回制度を取り入れてから食の楽しみが増した気がする。適度な制限は楽しみに変わる。

この地味に続いてるnoteも、前は短く頻繁に投稿していたが、娘が生まれてからは月に1回程度に。

その分内容は多めに、でも項目ごとに短く簡潔にを心がけている。

短めのエッセイが読みやすくて個人的に好きだ。

私の好きなエッセイ作家、岸本葉子さんがそんなふうな書き方をしているのでマネしてる。

プロの技を盗んでるせいか、単純に内容が濃くなったからか、以前よりもたくさんの人に読んでもらえてる気がする。

書きたいことは沢山あるのに、いかんせん時間が足りない。

夜の授乳で眠れなくなった時間に書き貯金。

話は戻り、産休のお金がようやくまるっと振り込まれた。 

とはいっても微々たる物だが、とりあえず娘のものを買おう。それから何か美味しいものを食べよう。

あと美容院に行こう、実は数年ぶりに髪を染めようとおもっている。

無駄遣いはできないけど、日々の活力のための資金として。

◇体調

産後の体重はゆっくりゆっくり戻ってきている。母乳メインだからダイエットはほぼせず、たまーに骨盤戻しストレッチくらい。

日々の抱っこ紐やら、買い物、散歩やらで動き回っているのが今の運動代わりだ。

私の場合、妊娠前、158センチ体重45キロスタートから悪阻で38キロまで下がり、悪阻後徐々に体重を肥やし、結果56キロで産んだ。

産んですぐに50キロまで減った。(娘は約3キロ)

産後3ヶ月で今は48キロ。ゆっくりゆっくり戻すつもり。

妊娠中にできた正中線は皮膚のターンオーバーでようやく皮が剥けて薄くなってきた。

日中も娘とちょこちょこ昼寝するようにしてからは体が楽になってきたけど。

娘は昼寝が長すぎると夜眠りにつけなくなる傾向があるらしい。

最近は泣き声も大きくハリのある声になってきて賃貸住まいなのでハラハラしている。

寝る前は指をしゃぶったり拳を舐めたりしていたが、最近は海老反りしまくってボロボロ泣いてようやく寝りにつく。

24時間営業のママ生活も、娘がすやすや寝息たてているのを見るとホッと一息。

◇これからのこと

・年内に車の駐車をできるようになる(下手すぎて、涙)

・時短料理のレパートリーを増やす。(炊飯器で作る参鶏湯が美味しかった。)

・子育ての勉強。100日のお祝いイベントをする。

・今年は、クリスマスを盛大に祝う!

・子連れ外出に慣れる。持ち物リスト化。



◇オヤソダテ

実は先日、ベビー講座に参加してみた。わらべ歌を歌いながら、マッサージするいう内容で5組限定。
予約したものの、当日はちょっと尻込みしてしまった。その日は夫は休日出勤でヒマだし行くかー!とノリで参加。

結果とても良かった。私と2人刺激なき日々を過ごすよりよそに連れ出したほうが娘も夜よく寝れている。

可愛さ爆発製造機の新生児時期と比べると、表情豊かになり、いたずらっぽく笑ったり、真っ赤になって泣いて怒ったり。そのたびにハーハーいながらこちらも必死で。

相変わらず夫と揉めたり、笑ったり、癒やされたり波風立たない穏やかな夫婦生活も娘を迎えてから、波風ブンブンたっている。

いぜんよりさらに夫の情の深さに驚いたり、私の短期な部分やこだわりを見出したり、夫婦として互いに愛情が深まったような気がする。

娘を愛せているのか、親として大丈夫なのか、泣いて泣いてどうすることもできない日は、娘を抱いて私も泣いていたけど。

最近は少しだけ、娘のことがわかるようになってきた。

ママライフ1年目、まだはじまったばかり。









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