【映画感想】『RRR』

RRR 観てきました〜!

注・ネタバレあります&超ダラダラと書いてます!!

一言でいうと、めちゃくちゃ面白いです!アクション爽快!映画館で観るべき映画。


◯はじまりはゴーンド族のシーン。
マッリが攫われるところ。
私はネタバレも考察も一切シャットダウンして観に行ったんですが、ここで大体の時代設定がわかる仕組みになっている。(英国植民地下かと)
そして、はじめから憎々しいほどの横暴。銃弾の価値について語るスコット総督。観る側のストレス&怒りポイントを貯めていくとともに、全部が伏線になっている。

◯次、場面変わって暴動のシーン。
ラーマの大立ち回りです。このシーンに圧倒されるとともに「数千?万人を相手と戦って、フルボッコにしてしまうラーマの強さ」は「この映画では当たり前なんですよ!!」と印象付ける。
打たれ強いってレベルじゃないですからね…。
私は最初、ここでラーマ倒されて終わるのかと思ってました笑。

その次にビームが虎と追いかけっこして、力技で押さえ込んで、薬草(かな?)で眠らせて捕まえるシーンがあるんですが、
序盤でこの勢いがあるからこそ「この二人がスーパーヒーローなのも、怪我しても治りが早いのも、薬草が最強なのも、当たり前!!」と、RRRの世界観が、自然に刷り込まれた。

一歩間違えると、その後の展開も「いや、やりすぎ」「そんな強いわけない」って薄っぺらく思えてしまうんですが、
最初に引き込まれたせいで「いけー!やれー!」って素直に受け取れる。

◯二人の出会い。
運命か必然か。不文律か成文律か。
爆発する列車の下にいる子供を助けるため、橋から馬とバイクでバンジージャンプ!!!
このときのラーマのハンドサインめっちゃ格好いいです笑

無事子供を助け出したあと(子供めっちゃ投げられてたけど次のシーンでは無事だったようでよかったw)
ラーマとビームが握手する。

そのときにラーマは「ラージュ」と本名を名乗ってるんですが、ビームはしれっと「アクタル」って偽名を名乗っているのも良い。私なら、ホッとしたあとだからこそ、思わず本名なのってしまいそう。

ビームがラーマに本当のことを隠しているのと同様、ラーマも警察であることをずっと隠していた。
大量の本の中で居眠りしてるラーマを見たときに、なんとなくビームがちょっと不審がってるように見えるシーンがあったんですが、ラーマは自分の仕事を何て説明してたんでしょうかね。まあ、今みたいにスマホがあるわけでもないし、資産家とか弁護士とか、適当に言っても誤魔化せそうですが。

お互いなんとなく疑うところがあっても、
よっぽど気が合ってしまったから、わざと見て見ぬ振りしていた部分もあったんじゃないかな〜、なんて思ったりしなくもない。
ラッチュの爪の色だけで潜伏先にたどり着ける洞察力があるのに、ビームが大量の肉(飼っている虎たちにあげる用)を持っているのには特に疑問を持たないのも。

あれだけの虎や狼やらを飼ってるってことは、しょっちゅう肉とか持って歩いてたんじゃ…。
本当にビームが一人で食べると思ってたのか…?笑

ラッチュの似顔絵を落としたのは偶然なのかわざとなのか。
ラーマがビームに似顔絵を見せなかったのは、心のどこかで見せたら何か変わってしまうことを案じていた、なんてこともないか…。

◯パーティー誘われたよー!ナートゥナートゥ♪
ついつい一緒に踊りたくなるよね!笑
登場人物が突然歌い出したり踊り出したりするシーンは、下手に入れると一気に覚めてしまうこともあるんですが、
これは本当に見事!
ラーマ兄貴の「ナートゥはご存知か?」で、一気にパーティーと映画館の雰囲気を持って行ったよね!笑
ラーマとビームのダンスもまさに双子並みに合っている…
ビームを揶揄ったジェイクを煽り返してサムズアップするラーマ兄貴いいよ!!笑

◯ビーム、総督邸へ殴り込みに行く。
虎やオオカミ、野生動物たちのCGが見事!
そして、兵士が虎にがぶがぶされてるのを、総督夫人が「ちゃんと見た後で」目を逸らしてるのもなんとなくこの人の本質を現している気がします。

序盤でビームにバイクの件で因縁をつけたロバート。
ついにビームにボコボコにされます。
ビームが怒ったのは、バイクの件で怒りをためてたということよりは、ロバートがマッリの髪を掴んで投げ飛ばしたのを見たからなんじゃないかな。
(バイクの件でビームが大人しくしてたから、ロバートも絶対舐めてかかってたよね…しかるべきときのために、虎が猫かぶってただけのに笑)

ラーマ兄貴が炎の馬車で突撃してきて(この時の「アクタル!!」+エコー、がめちゃくちゃ好きなシーン)
最初はビームもラーマをなんとか説得しようとするんですが、ラーマに殴られた時に鍵を排水溝に落とした(=マッリを救えなくなった)ビームは、怒ってついにラーマを殴り返す。

ビームは自分のことは我慢できても、仲間とか家族(マッリ)のことは我慢できない、そういう人なのだと改めて思った一連のシーン。

ちょっと話が先になってしまいますが、
“ラーマ兄貴覚醒”のあと、エドワードがラーマに向かって銃を放つ。それを見たビームは怒ってエドワードに向かってバイクを投げ飛ばして槍で刺し返すんですよね(やりすぎ

当のラーマは「あ、なんかちょっと引っかけたな〜」くらいに怪我したところ触ってる。かすり傷ですやん…笑
でもこのときに怒ったビームを見て、ああ、ビームにとってラーマは本当に「兄貴」(仲間)になったんだな、って思えた。

しかし、
エドワード→ラーマの腕にかすり傷を負わせる
ビーム→ラーマを刺す、棒で顔面ぶん殴るetc

……まあラーマとビームのは兄弟喧嘩だからね!うんうん!

さて、この総督邸殴り込み事件、
印象的だったのはラーマがビームを捕まえる前に、
ラーマはビームを柱(石?)で殴れなかったのに、
ビームはラーマを容赦なく刺している(あの武器なんていうのかがわからないけど、棘がついてるやつ)
それもなんとなく、切ない「兄弟喧嘩」のように思えてしまう。

私は兄弟姉妹いないのでわからないのですが、
兄・姉は年上な分、喧嘩の時はどうしても手加減してしまっていた、本気を出せない、っていう声をぽつぽつ聞くことがあります。下の子の方が、上が強いのは当たり前だからこそ本気でのびのびと喧嘩できると…。

まあ作中ラーマ兄貴は不死身ですから
このときのビームにとっては、マッリを救い出すことだけが目標。それ以上の国や体制のことはそこまで知らない(と、後に言っている)
だから、警察官としてマッリ救出を邪魔してくるラーマは、英国と同じで敵だった、だから倒すしか無い、そんな認識だったのかもしれない。

◯このあとインターーーバルがはいって、ラーマの昇進と過去編が描かれます。

はじめに描かれた、暴動に飛び込んでいくラーマ。民衆に押さえ込まれてボコボコにされても、上官の「あいつを捕まえて、私のところに連れてこい」という指示を頼りに、本当に遂行してしまう。

警察官の制服を着ているラーマは、どことなく感情のないロボットのようだなと思った。
上官が言った「あいつを捕まえろ!」も、たぶん咄嗟に出た言葉で(立場上、そう言わざるを得ない)、本当にあんなふうに捕まえてくるとは思っていなかったはず。
だから「部族を捕まえろ」という指示があったのであれば、制服を着たらもうそのスイッチを入れて、そのとおりにビームを捕まえに行く。

ただ、ビーム(アクタル)との友情関係のシーンを見る限り、オフでは普通に表情豊かで、明るい人でもある。
みんなオンオフで多少違いはあるだろうけど、ラーマの場合極端ってレベルじゃない笑。

多分そのオンオフの理由のひとつは、過去にある気がする。子供の頃のラーマは目の前で母と弟を失う。泣くラーマに向かって父が「装填」と繰り返す。
感情を乱して、泣いたりせずに、銃を手にしたら目の前の敵を撃つのだと、それだけを考えろと。
たぶんあのときに、ラーマは「銃を手にしたら」「職務遂行」だけを考えて、他の感情を切り捨てることを身に付けざるを得なかったのかな、と。
そういう意味で、ビームの鞭打ちのシーンで返り血と一緒に涙を拭っているシーンは深いよね、本人は泣いていることに気づいているのだろうか?と色々考えてしまう。

戦術のひとつとはいえ、ラーマは父親を撃って爆死させている。あのときにそうするのが最善だったとはいえ、父母弟を一斉に失った、特に父を自分の銃で撃ってしまったという負荷。そして「一人一人に武器を届ける」という約束。
ぬくぬくと暮らしている私が「重すぎる」なんて簡単に言って良いレベルではない。

(この話自体はフィクションですが、実在の人物や当時の色々な背景や、歴史、様々な戦争のことを考えると、簡単に「フィクション」と割り切れない部分も。)

あくまで私の推測ですが、ラーマはどこか、生への執着も薄いような、そんな気もしました。
「約束のためなら」は元より、「いつ亡くなっても良い」と思っているような、そんな危うさがあるような気も。

ビームを逃がす、と話しているラーマにはそんな様子が見えなくもなかった。自分も一緒に逃げようとは思っていなかったはず。

◯さて。刑場からビームを逃がすところですが…
スコット総督、朝4時に刑場の準備しろって言ってませんでした?見間違いかな?
どちらにしても、まだ暗い中でビームを車に乗せてますよね、そのあと少し明るくなってから総督を迎えに行っている。早すぎませんか?
ねむいよ!!?!!早出勤手当あるからいいけど、定時じゃダメなんですか?言いそうになってしまう社会人のサガ。すみません。

憎々しい総督ですが、ラーマとの握手で手が汚れた(銃とか木の細工で汚れてたのがついたのかな?)こと、
ラーマがマッリになんとなく優しい雰囲気だったことから、すぐに怪しんでる。そして飛ばされながらも銃を掴んで車を撃つ。
うーん、悪役とはいえ格好いいですよね……上に立つべくして立った人でもあるのかもしれない。

しかし、あの木を倒して総督の車を塞ぐ作戦のために、ラーマはほぼ寝ずに準備したんだろうな…。
だって朝4時から準備しろって言われたら、普通でも3時〜に起きて3時30分に仕事始めますよね?早起きの総督のせいで部下一同大迷惑。
その上、銃と木の準備やら刑場のルートの確認までしなきゃいけないんだから、徹夜でも間に合わないレベルじゃないか?ラーマ兄貴健気…。

マッリとビームが再会するシーンは本当に泣きそうになった。しかし、ビームによって容赦なく木の棒で顔面ぶん殴られてるラーマ兄貴。
観ている私からすると「確かに鞭打ちとか総督邸殴り込みの邪魔とかあったけど…ラーマはビームを逃すために(たぶん)徹夜で頑張ったんだよ…!!」みたいに思うが、
まあビーム視点だとそんなことはわからないし、
ラーマが銃を持って走ってきてたから、マッリに危害を加えるように見えたかもしれない。
(実際は、ビームを撃とうとしている兵に向かって、ラーマが発砲してくれてた)

ビームとマッリが逃げ切ったのを見て、安心して目を閉じるラーマ。ここでラーマ兄貴退場かと思いました。だって背中に木が刺さってたし……

◯シータとビームが出会う。ラーマ兄貴救出へ…
シータは本当にシータ姫でした!!アニメとかゲームに出てくるみたいに美しい。ラーマ兄貴…あんな素敵な婚約者&幼馴染がいるんだから、ビームの家に遊びに行くのもいいけど、ちゃんと手紙書いてあげようよ!!

ここで追加の過去編を持ってくるのもいいですよね、
ラーマがなぜ警察官になったか。そしてビームを逮捕したのか。単なる本人の出世欲だけではないこと、そういう背景がちゃんと伝わる。
そうしないとビームの中で「兄貴は自分を利用(逮捕)して、成功したかったのか」って終わってしまいそうなので。

…その辺、作中の後に落ち着いたらふたりで色々話し合うんでしょうか笑。ビームは自分を逮捕したことより、ラッチュへの拷問の件とかは怒りそうな気も…。

◯「世界一格好いい肩車」
ぼろぼろになっても絶対諦めずに鍛えてるラーマ兄貴。
独房にビームが訪れた時、ビームが泣いて謝ると、警察官の顔ではなくて、いつもの「兄貴」の顔で笑うのには本当泣けました。

で、ビームが独房の扉を「文字通り」破る。
もう少し静かに開けた方がいいんじゃないかなあ???!?なんてヒヤヒヤ思ってしまう笑
案の定、兵たちに見つかるわけですが、そこで肩車戦法です。→YouTubeとかに宣伝が載っているので見てみてください…!

映画観てなくて肩車だけ見た人は「なんで肩車?」ってシュールに感じてしまうようなのですが、
そこは!!映画観てください!!!としか…
だって、合体した方が強いじゃん??ロボットアニメとかでもそうじゃないですか?たぶん

高台から二人が肩車で飛び降りる時のDosti(かな?)の合いの手みたいなBGMがほんと好きですw

◯ラーマはラグ家の末裔
神殿から拝借した弓矢とオレンジの旗?で、ラーマ兄貴、変身。インド神話はわからないのですが「ラーマヤナ」で検索したら出てきた、ヒンドゥー教の神様、弓矢を持ったラーマ王子の姿なんですね…。
この辺りから歌詞と服装も相まって一気に神話モードに。

ラグ家の末裔、というのがどういうことを意味するのか私には難しいのですが、
「血統的にも選ばれたヒーローだった!覚醒したよ!」ということでしょうか?(アニメ的な語り方笑)
インド神話で語られるような由緒ある家の末裔で、ここで戦うべくして戦っているよ、みたいな感じ?

一方のビームもインドの叙事詩に出てくる英雄ビーマを元にしている(のかな、たぶん)
同じく覚醒したビームがバイクを振り回しているところに、「シヴァ神の踊り」って字幕がついたのは思わず笑いそうになってしまった。
シヴァ神は破壊神でもあるらしいですが、踊りってそういう踊り…なんですかね……?

この二人は見事に戦って森で英国部隊を潰してしまうんですよね…。その圧巻の戦い方は→映画館へ……!笑

由緒ある家の末裔である二人が、必然的に出会って、敵を倒すべく「神」の力でさらに強い力を得た、のかな。
橋での出来事だけなら運命で偶然かもしれないけれど、背景にあるものを考えたらやっぱり必然的に出会った二人なのかなと思わなくもない。何かが出会わせてくれたのかもしれない。何かを変えるために。
でもそれが何なのか…っていうと難しいよね(フィクション云々は置いておいて)
神話で、そして大昔から決められていたことなのかもしれない。出会うことも含めて。

ラーマとビームは、それぞれ末裔であること、そのことをどのように受け止めていたのだろうか?
「ラグ家の末裔」は歌詞で、ビームは鞭打ちの時に「ビーマの末裔」と言っていたような気がする。
実際のインド社会の中で、神話や由緒、家というものがどのような立ち位置であるのか。想像でしかないのですが、もしかすると、日本より根強い気がしてしまうんですよね。
「ラグ家の末裔」「ビーマの末裔」というものを、彼らはそれを気づかない間にもきっと背負っている。
「だから」やらなけらばならないことがある(弓矢で英国軍相手に戦う)、「だから」ここでは斃れられないのだ(鞭打ちのときの歌につながる)と、おそらく彼らや同じ立ち位置の人たちにしかわからない何かがあるような気がしてならない。

◯獅子退治へ。
最後、出会った時のように馬とバイクで総督邸に向かう二人。バイクを投げ込む時のラーマのハンドサインも良いです、二人だからすぐにわかる、みたいな感じ。

最後は勧善懲悪。
最後、総督に銃を撃ったのはビーム。
一瞬、ラーマ兄貴が撃つんじゃないの?とも思いましたが、
あれは、ラーマが父と同じ立場を継ぐ(指揮して指導する立場を継ぐ)ということでもあるのかもしれない。
あと、そもそもあの総督(夫人)のせいでマッリが連れ去られてビームはここに来ているわけで。
マッリの母を撃とうとする兵に「銃弾の価値」について語ったのも総督。その復讐という意味では、やっぱりビームが「その価値を示すために、今ここで銃弾を返す」で正しいのかも。

◯エンドロール、全員でダンス
主にラーマ、ビーム、シータがメインで出ていたのですが、どちらかというとそれぞれの俳優さんが、素の姿で踊っているような気もしました。
シータ役の俳優さんは作中より元気なイメージで、ラーマ役の俳優さんは作中より若くて可愛い今時の青年ぽくて。
ビームも作中より格好いいアニキ感が出てました(作中はかわいい弟感が強くあったので…)
監督も一緒に踊ったりしてて、打ち上げ会場に来てしまった〜じゃないけど、このエンドロールのおかげで最後まで気分をあげたまま、楽しく締められている。

史実の人物を扱った映画は色々ありますが、
エンドロールでその人物の「その後」を載せると、一気に史実に気持ちが行きますよね。
それはそれで良いのですが、でもこの作品、ラーマとビームのモデルになった二人の最期を考えると、敢えてエンドロールは明るく、でもところどころでインド独立に関連した人物の肖像画を載せる、これのおかげで(歴史については退場後にウィキとか見るとして)最後までテンション上げたまま見終わりました!

某映画館では最後に拍手が起きました…!!


長々とつらつらつらつら書きましたが、その他思ったこと。
◯ジェニー
……実は、この人が一番怖いんじゃないか、なんて思わなくはない。しれっと詳細カットされてましたが、ラーマの牢獄の位置とかをビームに図面で教えたのもこの人ですよね。
「(家は)あんまりいいところではない」と言っていたし、マッリのことも気にかけてはいたようだから、英国や伯父夫婦のやり方に不満はあったんでしょう、
最後ビームと結ばれている。おめでとう…なんだけど…いいのかそれで?
伯父夫婦を殺され、家は爆発倒壊。それでもビームを選ぶジェニー。愛だけではないと思われる。綺麗な格好で逃げているところを見ると、先にビームから襲撃の日について聞いてたとかだよね??
間違いなく、前々からスコット総督夫婦に相当な恨みでもあったとしか思えない…。と、この辺の裏話もちょっと気になるところ。

◯マッリの母
序盤で亡くなったと思ってたので、最後マッリと再会できて本当によかった。このシーンがあったからこそ「後味の悪い話」にならない。
マッリは母親が亡くなったと知らなくて、それで帰ってきて「実は…」ってなってるんじゃないかと心配していた(`;ω;´)よかったよかった


◯史実とフィクション
この辺りは世界史でサラッと学んだくらいの知識しかなかったので、映画をきっかけにちまちま本とかネットとかで調べてみた。
史実のラーマ・ラージュもコムラム・ビームも私とあんまり年が変わらないというか、ラーマに至っては年下だよ…と驚いてしまった、
映画のように、彼らの行動がすぐに独立に繋がったわけではないかもしれないけれど、その礎にはなったのだろうし、その後60〜100年近くたってもまた違った形で彼らは人々の心に何かを届けている、と思う。

長くなりましたが以上です
まとまりませんでした!


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