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【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験 午前(006-010)【VOL.02】

【2024/04/19 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

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引用:https://www.zaijusei.com/doc/2024_32_gozen.pdf

【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験

問題 6 国民医療費に含まれるのはどれか。
1. 美容整形費
2. 人間ドックの費用
3. 正常分娩に要する費用
4. 柔道整復師による療養費

問題 7 鎖骨骨折坐位整復法の助手の役割で誤っているのはどれか。
1. 患者の観察
2. 患肢の保持
3. 上方転位の除去
4. 胸を張る姿勢の保持

問題 8 セイヤー絆創膏固定法で誤っているのはどれか。
1. 腋窩枕子は末梢牽引の梃子の支点にする。
2. 第1帯は鎖骨の短縮転位を防止する。
3. 第2帯は遠位骨片の上方転位を防止する。
4. 第3帯は骨折部を圧迫する。

問題 9 上腕骨外科頸外転型骨折で誤っているのはどれか。
1. 前外方凸の変形がみられる。
2. 肩関節の可動域が制限される。
3. 軸圧を加えると痛みが増強する。
4. 広範囲に皮下出血斑が出現する。

問題 10 三角筋付着部より遠位の上腕骨骨幹部骨折の固定で正しいのはどれか。
1. 肩関節内旋位で固定する。
2. U字副子を使用する。
3. 固定期間は3~5週とする。
4. 初期安静期を過ぎると機能的装具の適用となる。


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