見出し画像

【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験 午前(021-025)【VOL.05】

【2024/05/10 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

▶柔道整復師学生
▶鍼灸師学生
▶あんまマッサージ指圧師 の過去問解説

【Back Number】
 
第31回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
 ▶第31回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説
 ▶第30回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
 ▶第30回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説
 ▶第29回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
 ▶第29回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説
 ▶第28回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
 ▶第28回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説

引用:https://www.zaijusei.com/doc/2024_32_gozen.pdf

【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験

問題 21 肘内障で正しいのはどれか。
1. 腫脹が著明である。
2. 前腕は回内している。
3. 橈骨頭が前方転位している。
4. 肘外側に皮下出血がみられる。

問題 22 示指PIP関節背側脱臼で正中索損傷を合併している場合の固定で正しいのはどれか。
1. 固定指は示指から小指とする。
2. 固定肢位はPIP関節伸展とする。
3. 固定範囲はMP関節手前から指尖部までとする。
4. 固定期間は5週とする。

問題 23 肩腱板損傷の際に陽性となるのはどれか。
1. スピードテスト
2. ジャークテスト
3. ディンプルサイン
4. ペインフルアークテスト

問題 24 肩のインピンジメントの所見でないのはどれか。
1. 雑音聴取
2. 肩峰下疼痛出現
3. 外転位保持不能
4. 結節間溝部疼痛出現

問題 25 上腕二頭筋長頭腱の断裂で誤っているのはどれか。
1. 腱の変性で発生頻度は高くなる。
2. 外旋運動で発生する。
3. 大結節との摩擦が関与する。
4. 筋腹の膨隆が遠位に移動する。


ここから先は

1,492字

¥ 330

無料記事も多数用意しております。 サービス継続のため、 役に立ったと感じましたら未来の受験生のためにもサポートをお願い致します。