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【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験 午前(031-035)【VOL.07】

【2024/05/26 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

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引用:https://www.zaijusei.com/doc/2024_32_gozen.pdf

【過去問解説】第32回 柔道整復師国家試験

問題 31 膝関節内側側副靱帯損傷でギプスシャーレ固定後に足背部にしびれを訴えている。考えられる圧迫部位はどれか。
1. 鵞足
2. 腓骨頭
3. 脛骨粗面
4. 大腿骨外側上顆

問題 32 下腿三頭筋肉離れで正しいのはどれか。
1. 腓腹筋内側に好発する。
2. つま先立ちは不能である。
3. トンプソンテスト陽性である。
4. スポーツ選手では観血療法が選択されることが多い。

問題 33 足関節前距腓靭帯損傷時の前方引き出し検査で正しいのはどれか。
1. 足背を把持する。
2. 膝関節を伸展位とする。
3. 足関節背屈位で行う。
4. 距骨に内旋を加える。

問題 34 足関節外側靱帯損傷時の固定肢位はどれか。
1. 底・背屈0度
2. 底屈20度
3. 背屈20度
4. 自然下垂位

問題 35 下腿骨骨幹部骨折の固定で誤っているのはどれか。
1. 膝関節伸展位とする。
2. 腓骨頭部に綿花をあてる。
3. 反張位にならないように注意する。
4. 末梢循環に注意する。


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