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【Mlog.20 子どものことを信じるとは?】

信じることって、なかなか難しいことですよね。

大人同士でも、信じていても裏切られる…なんてこともありますし、

それが繰り返されると人間不信になることもあります。

信じることって、どのようにして育まれるのでしょう?

実は、生まれてからの安心感。つまり“愛情”と信じることは繋がっているのです。

「信じる」と言葉で言うのは簡単ですが、本当に心からできるか

過去の積み重ねによって度合いが変わってきます。

極端な話、友達でも嘘をつく人と誠実な友達とでは、信じられる度が違いませんか?

大人はこれまでたくさんの人と関わり、信じる経験をたくさんしています。

では、子どもはどうでしょう?

生まれた瞬間、「この世界に生まれて大丈夫?」と不安なまま安心感を求めています。

そのため、生まれたての環境としては、できる限りお腹の中で過ごしていた環境に近い状態で、徐々に安心感を育み、「自分でやってみたい!」という思いから「この世界を信じられる!」と探究が始まるのです。

子どもはその場のこと(見えるもの・聞こえるもの・触れるものなど)を、全て自分の中にそのまま取り込みます。

つまり、その時のパパママの全ても取り込むのです!すごいですよね‼︎

子どものこの力を、「まだ小さいからできない」と思うのか?

それとも、「失敗してもやり直すチャンスを与えるのか」?

「子どものことを信じる」とは、パパママが口ではなく行動することでしか伝えられないのです。

たっぷりの愛情を注がれ、少しずつ子どもの成長に合わせて手を離し、目を離し…

子ども自身の生きる力を信じることは、子ども自身の可能性を広げる一つになります。

信じることって、難しいですよね。

怪我をしてしまったら…何かあったら…など、不安ですよね。

考え方一つで、育児も楽になり子どもの成長もグッと伸びる!

今の育児を、子どもの発達に合わせた関わりをすることで、育ちが変わる!

子どもの声(成長)に寄り添うことで、子どもの育ちがわかって楽しくなる!

そんな一歩として、「子どもの育つ力を信じて」みてください🌱

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