2歳11ヶ月〜成長記録〜

毎日とにかく遊んだ1ヶ月でした。

6月は家族でコロナにかかり、7月は悪阻、8月は台風と家にこもりがちだった3ヶ月。

私はかなり体力が落ちてしまい、少し動くだけで息切れしてしまう始末、、

でも、このまま夏を終えるなんてありえない！！
そして、11月から幼稚園に入園する娘と過ごせる時間は残りわずか。

最高の思い出を作るぞー！！

と気持ちを新たに、
夏を取り戻すかのように、海風の吹く心地よい公園へと毎日車を走らせました。

大好きな公園がいくつもあるので、子育てにはとても恵まれた環境です。

これまでの娘は室内遊び、特にごっこ遊びが大好きで、公園に行っても遊具には見向きもせず、砂場や木陰でごっこ遊びをしていました。

そんな娘が生まれ変わったのかのように、毎日楽しそうに公園を走り回っています。


そして、週末は家族3人で海！海！海！

娘はすっかり日に焼けて元気な島っ娘になりました。

何よりも嬉しかったのは、娘が1日中楽しそうな笑顔をみせてくれること。

私が悪阻で体調が悪いときには、娘にとても心配をかけてしまいました。

今は心に曇り一つないといった表情で、本当に幸せそうに朝から晩まで遊び続けています。

毎日全力で遊び尽くした1ヶ月。
娘と過ごした時間は、きっとこれから先も私の宝物です。

そんな娘の様子を記しておきます。

・相変わらずのダジャレ好きです。
ハブのショーを見に行ったときのこと。
ショーをする男性がこんなことを言いました。

「ハブに１番噛まれやすいところはどこでしょう。」

…「正解はすねです！スネーク、スネーク、スネ食う」

会場には私達の他に7人ほどのお客さんがいましたが、シーンとしています。
その静寂を切り裂くように娘が、
「ヘビだけにね。スネークだけにね。」
と言ってケラケラ笑い出しました（笑）。

英語を織り交ぜたダジャレもいけるようです。


・一人でブランコに乗れるようになりました。

・川遊びに行きました。
手長エビを探したり、子魚をつかまえたり、浮き輪で泳いだり、海とは違う自然を楽しみました。

・消防士さんの訓練に参加させてもらいました。
自宅で赤ちゃんが生まれそうになったときの病院前救護の訓練です。
リアルな人形を使った講習に娘は大喜び。
私のお産の介助をする気満々です（笑）
貴重な機会をありがとうございました。

・公園でアリの巣を見つけ、熱心に葉っぱのご飯をあげています。
アスパラガスに似た葉っぱを拾ってきて、「菜っ葉ラガス」と命名していました。なかなか良いネーミング！

・初めての海釣りへ！
家族でイカダ釣りに行ってみました！
船で少し沖にあるイカダまで連れて行ってもらい、そこでサビキ釣りです。

釣った魚はどうやって調理しようか、そんなことばかり考えながら意気揚々と向かった海釣り。

しかし、潮汐を考えずに行ったからか、釣れるどころか、餌をつつかれもしない…。

それでも、娘はずっと「大きなニュウドウカジカがいるよ！ピンクのお魚だよ！」と言って、場を盛り上げてくれていました。

魚は全く釣れなかったけれど、夏を満喫して大きな海を釣った私たちなのでした。