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備忘録|2022年夏①

重い腰を上げてやっと記事に取り掛かります。
過去の手帳兼メモを眺めていると思ったより早く症状が出始めていた。

2022年7月。このころすでにパクソジュンにはまり、BTSにはまり毎日忙しい日々を送っていた。
BTSはキラキラステージの上で輝くスターの彼らとバラエティ・コンテンツなど見られる普通の青年の彼らとのギャップがあまりにも激しすぎてより沼る。ステージも大好きだけど私は普通の青年の方が好きだったりする。踊れるし体力もあるのにスポーツがイマイチ(ごめんなさい笑)、ビビり、料理できない、ゲームできないetcあげ出したらキリないけどほんと愛すべき普通の人たち。

ところで、うつ傾向になる一つとして「他人と比べない」というのがある。
私は芸能人になりたいわけでもないしすぎた事を考えてもどうにもならないのに、
過去のことをあれこれ思い出すようになった。
普通のようで才能あふれる彼らは学生時代から努力を重ね将来の進むべき道にひたすらに努力して今がある。私はそれなりにやってきたけど、振り返るとあまり努力してこなかったな、楽な方を選択してたな、自分がちっぽけで恥ずかしいと思うようになった(一般的にはきちんとしてるように見えてるはず)。仕事でしんどいこと・辛いことがあってもBTSががんばってるから私もがんばらないと、と思い辛くなる。その当時同じくハマる親友に話すと、「比べなくていいし自分のペース・リズムがあるから考えなくていい。」ってアドバイスをもらった。今はそう思えるけどその当時は思えなくて、知りたがりだから空いてる時間は異常な検索行為、過去の振り返り、コンテンツの消費でかなり追われていた。約10年をすぐに追えるはずがないのに。
推しが好きなのに推すのがしんどい。矛盾した状況になる。
この頃、曲を聴いて情緒不安定でよく泣いてた。

どなたかの名言
あたながBTSと出会うのは、あなたが自分の人生の中で、一番彼らを必要としているとき。出会うべくして出会うんです。
ホンマそれって感じ!!


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