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【爆速成長思考術】能力を高める方法はやることを具体化すること?現役理学療法士兼スポーツトレーナーが解説する今日から使える効果的かつ実践的な目標達成のためのマインドに迫る!

目標を立てて臨むことは大切だとスポーツの場面に限らず、様々な場面で言われると思います。

実際に僕も現場でそのようなことを言います。

ただし、目的に向かってどのように目標を立てて進むかというのは概念でしかあまり説明を受けません。

今回は目標の本質に迫りつつ、概念の範囲で終わらない、実践的な方法についてご紹介できたらと思います。

何はともあれ時間が一番大切

目標設定の本質は時間の有効活用だと思っています。
適切な目標設定をしていけば頂上に向かって効率的に進みやすくなるからです。

そうするとより速く頂上に到達することが出来るため、次の山が見えてきます。

一度過ぎた時間はもう戻ることなく、我々はこの1分1秒ですら死に向かって歩いているのでお金よりも貴重です。

一般的な目標達成は階段型に設定されている

これはみなさんがよく聞く話ではないでしょうか?

1つの目的に向かって階段状にスモールステップを踏んでいき、目標を越えていくものですよね。

このやり方は非常に現実体で、僕たちもこの考え方をベースにして、もう一段階踏み込んだ目標の設定をしています。


目標の設定は挫折と表裏一体?

過度に到達困難なポイントに目標設定をすると、なかなか到達が出来ずに諦めてしまう人がいます。

いわゆる挫折です。

適宜再設定などを行っていく必要もありますが、適度な目標設定を行っていきたいですよね?


スモールステップの詳細化で時間を濃くする?

「目標はより具体的に立てましょう」という言葉を聞いたことはある人も多いのではないでしょうか。

このスモールステップは詳細にすればするほど、本当に時間の過ごし方が変わります。


スモールステップの詳細化は自分の見つめ直しから?

例えば英語のテストの点数が上がらないことを悩みとしている場合、闇雲に英語の勉強をしていてもなかなか結果に結びつかないことがあります。

英語の中で本当に苦手としていることは何なのか。
人によっては単語を覚えていないことからもしれませんし、はたまた文法に問題があるかもしれません。

このようにまずは、自分が抱えている問題の根本的な原因を探ることが大切です。


スモールステップはどんどん刻め?

さて、苦手の根幹が分かったら、あとは克服していくだけです。
英語で例えるなら、通常はテストの日から逆算し、日を刻んで目標を立てていきます。


さらにそのあと、今日の取り組みでどこまで出来るようになりたいのかという目標を立てます。


この目標はより具体的に決めます。
例えば単語を10個確実に覚えるだとか、特定の文法の形を確実に理解するなどのように細かく刻んでいきます。


自分でも簡単だと思えるようになるまで復習してみる

その日にやったことを復習することも肝心です。
その際に意識したいことが、今まで分からないと思っていたことが、これっぽっちのことだったのか、と思えるようになれば大成功です。

それくらい思えるようになれるということは、それだけ理解したいということを意味します。

自分の言葉で説明できるものポイント

何となくわかった気でいるパターンもあります。
そのような時な自分の言葉で説明できるかどうかを試してみてください。

しかも、簡単な言葉で説明できるということがポイントです。
難しい言葉や専門用語を多用して教科書のように説明するということは誰でも出来ますが、自分の言葉で簡単に説明するためには、より理解をしていないといけません。


達成感が次へのエネルギーになる

ここまで出来るようになったら、確実に達成感を感じるはずです。
この達成感やおもしろいなどといったポジティブな感情は、次のステップへ動きやすくなる着火剤のような働きをします。

どんどん自分の心に火をつけて加速していくと、なかなか点数の上がらなかったテストも簡単に上げられるようになりますよ。


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