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【トレーニング大嫌いな人必見】トレーニングは脳を鍛えるといわれる理由

トレーニングに対する本音

「トレーニングをやりすぎると無駄な筋肉がつきすぎて動きが鈍くなる。」
→ 正解です

「トレーニングは草トーナメントで1~2回戦だけ勝てればいい人にはあまり肝心ではない。」
→ 一部正解です

「結局トレーニングは無駄だ、大嫌い♡」
→ もったいない!

とまあ、本音を書くとこんな感じですね。
確かにパンプアップをすればパフォーマンスが上がるかといわれたらNoです。

筋肉はつくところについていてほしいものであって、あまりに余計な筋肉はいらないです。

ただ、トレーニング=ムキムキの固定概念が独り歩きしすぎです。
実はそれって一部に過ぎないんですよね。

トレーニングの目的は脳を鍛えること?

トレーニングっていうと肉体強化の意味合いが強く聞こえますが実はそれだけではありません。

もう一つの目的は「促通」です。

脳に動きを学習させることなんです。


パフォーマンスに影響を与えているのは無意識であるということ

大切な試合でストロークのフォームやバックのフォームなんて詳しく意識してられないですよね?

身体が勝手に動くとか、なんとなく分かるとか、感覚的にこんな感じでボールに対するラケットワークで思い描く返球が出来るとか、こういったものは無意識まで落とし込んだ練習の結果です。

練習というのは何度も脳に刺激を与えてこれまでの記憶を上書きすることで、得意を伸ばしたり、苦手を克服することです。

これを脳の最深部まで落とし込んだとき、はじめて無意識の領域で体を動かせるようになります。

無意識にアプローチする方法はトレーニング?

訳の分からないことを言っているように見えますが、そんなに難しくありません。

意外な自分の体の癖というのは誰にでもあります。
その癖が邪魔をして体を効率よく使えなくなってしまうことがよくあります。

その状態が、うまく体重を乗せきれないとか、手打ちになってしまうとか、狙われたくないコースが出来るなどといった現象としてプレーヤーが認知します。

実はトレーニングでこのような状態を脱却することが出来ます。


苦しいことをしなければないないというとんでもない思い込みについて

ムキムキになりたい人や、目的別によっては苦しいことをしなければなりません。

ただ、全てのトレーニングがそうかというと完全に間違いです。

記憶に動作を定着させるという意味合いでのトレーニングは疲労困憊になるほどやってはいけません。

そんな状態にまで追い込むと効果が実感できないからです。


トレーニングと即時効果について

つまりトレーニングをした後に体が動かしやすくなったという感覚が非常に大切になります。

例えば力を抜いてストロークを打っているのに球質が違うとか、いつもより腰を落として打てているとか、地に足がついている感じがするとか。

ポイントは軽く動かすこと?

あまり苦しくない姿勢で8~10回程度正しい姿勢で体を動かします。
スクワットやカーフレイズ、ヒップアブダクションなど、いくつかのトレーニングをしていって、その後に体を動かしやすくなったという感覚が得られれば成功です。

ちなみに簡単に出来るエクササイズもチラっと張っておきます。


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