社畜になると、友達が減る?

みなさんこんにちは!

同期たちと話していたり、同じようなブラック企業で働いてる人と話していてよく話題に上がるのが、「社畜生活をしていると、友達となかなか会えないよね(泣)」です。

SNSのタイムラインで17・18時代になると「やっほーい!今から女子会!合コン!デート!習い事!」とアフターファイブを謳歌している書き込みが大量投下され、げんなりすること山の如しです。アフターファイブを謳歌できない会社を選んだ自分にも責任があるので仕方がないのですが・・・。

友達と平日夜に集まろうと話していても、「到着時間、私は早くて20時かな・・」「おそ!!」となることが1度や2度ではありません。

飲んでいる最中にお客様や上司から電話が来るので抜ける、最悪会社に呼ばれてしまい戻る、休日や連休もサービス休日出勤で予定が合わず泣く泣く不参加、たまの休みは疲れ果てていて誘われても断ってしまう・・・。

こういう状況が続くと「あの子は忙しいから無理よね」と思われてしまい、急なお誘いだと誘われなくなってしまったりすることもありました。

これ、社畜生活をしている方なら、経験されたことがある方も多いと思います。

実際、学生時代の友達と話していても、労働環境や仕事への考え方が違いすぎてだんだん話が合わなくなることもありました。


友達「昨日さ~、まじで残業長くて疲れたんだけど!ほんと辞めたい!」

mon「お疲れだったね、何時まで残業したの?」

友達「えっとね、18時半!1時間も残業とかブラック企業でしょ!」

mon「えっ・・・(まずうちの会社の定時より早いし、昨日だけたまたま残業だったわけだし、残業代100%でるんだよね?それはブラックって言わないよ??)」

となってしまうのです・・・。


きっと、相手からしたら、「なんでそこまでして、今の会社で頑張るの?理解できない!」となっているのだと思います。

社畜は色々な(辛い)ことを同年代より多めに経験しているからか、それか日頃の疲れやストレスのせいかテンションが上がらず、学生時代友達のキャッキャしたノリについていけないこともありました。


その結果どうなるのかというと・・・

ただただワイワイキャッキャするだけの友達と会う回数が減り、こんな状況でも理解してくれる友達だけが周りに残っていきました。

決して、その残った友達たちがみんな社畜生活を送っているわけではありません。  

ですが、私に合わせないといけない状況になっても「会いたい」と思ってくれる子や、自分とは異なった労働環境・仕事への考え方であっても理解してくれる子ばかりが残ったのです。本当に感謝しかありません。  

もし、私が今の社畜生活とは異なる働き方をしていたら、このことに気が付けなかったかもしれません。  

社畜生活からでも得たものがあったわけです!

ありがとうブラック企業!←


では、また更新します(^ ^)

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