「闇に落ちる」らしい

みなさんこんにちは。

実は私は近々、今の会社とお別れをする予定なんですが、退職時によく言われる「立つ鳥跡を濁さず」を実践しようと努めていました。

「会社の不平不満をぶちまけて辞めてやる!!」と意気込んでいた時期もありましたが、在社中に何度も「改善案」という形で変えて欲しいことは訴え続けていましたし、世間は意外と狭く、次いつ仕事で絡むかわからない中で後味の悪い感じで去っていくのも微妙かな・・・と思い、本当に本当に「これだけは伝えたい!」という部分のみを退職を考えた理由という形で伝えるのみにとどめました。

しかし!!!!

まあ覚悟はしていたのですが、上司たちがチクチクと痛みを与えてくるわけです。


タイトルにもある「お前は今から闇におちるぞ」(もはやホラーの域)と言われたり、

「もうお前は部下じゃないから」と言われたり、

半年以上前に私が起こした失敗の今さら掘り返し「どうせあの頃から辞める気だったんだろ、だから手を抜いたんだろ」と言われたり、

「これからが本当に評価される時だったのに、その判断が理解できない。おかしいんじゃないか」と言われたり・・・。


これは私だけでなく、同時期に辞めた他の社員達も言われています。

他にも、私が次にお世話になる会社の業界のことを知りもしないのに、「あそこは下り坂らしいぞ」といちいち言ってきたり、退職者にとってはよくある試練なのかもしれませんが、本当に人としてありえないな~品が無いな~と思わずにはいられません。

なのに、「次の会社でうちに発注出せよ、気が向いたらやってやるからw」と言われる始末・・・・

もちろん中には、「本当にさびしい、つらかったよね、今までありがとう」「次の会社に行っても、一緒に仕事したいから相談とかしてきてね」と言ってくれる人もいるのですが、直属の上司たちはそうじゃない人が多く・・・。


退職することに関して多少寂しくなっていた時期も実はあったのですが、上司たちのその品のない発言によって、

寂しさ<<<<爽快感

となってしまいました。


こちらが後を濁さないようにしようとしていても、あちら側が自らグッチャグチャにかき回してくるので、どうしようもないですね。

そういう発言に対して、昔はいちいちショックを受けて泣いていましたが、今では微笑で対応できるようになりました。心は確実に強くなりましたが、これは本当に良いことなのでしょうか・・・。

では、また更新します!

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