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クラフトビールを100種類飲んで、グッときたラベルのビールを紹介する

前回、クラフトビールを100種類飲んで、ますますわけがわからくなったということを書いた。

上記を書いていて思い出したのだが、海外のクラフトビールは味だけでなくラベルで選ぶのも楽しい。個性的なラベルがたくさんある。どれも可愛いだがその中のいくつかを紹介。

これを見るとカナダ、バンクーバーに旅行に行きたくなる、はず。

Peanut Butter & Chocolate Porter _ Bad Tattoo Brewing Company

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ピーナッツバーター&チョコレートという、想像できない味の名前のビールのラベル。写真だとわかりにくいが、ラベルがキラキラしていて可愛い。味は想像と違ってかなり美味しかった(面白かった)。

バンクーバーから400km以上離れたブルワリーで作られている。バンクーバーのリカーストアでもまれに売っている。

day dreamer ipa _ Coast Mountain Brewery

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ここのブルワリーは他のデザインも可愛いものが多い。味は…可もなく、不可もなく。

ウィスラーのブルワリーなので、ウィスラーに旅行ついでにお土産に買うのもおすすめ。バンクーバーではあまりみたことがない。

Solo House Party _ Dageraad Brewing

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コロナをテーマに作られたビール。ラベルもワインのラベルにもなりそうな可愛さ。コロナをテーマにしたビールは他にもあって、マイクロブルワリーではそういう時代や流行に合わせたビールが飲めるのも良いところだと思う。下記のビールなどもコロナだから作られたビール。

車があればバンクーバーからでもサッと行けるバーナビーにあるブルワリーで作られたビール。バンクーバーのリカーにも売っていることがある。

Okanagan Daze _ Cannery Brewing

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ワインが有名な地域で作られたビール。ゴージャスなデザインのラベル。アプリコットとピノグリというワインや果実酒に使う果物と一緒に発酵されていて(詳しい製法はよくわからないけれど)、ビールというよりもシードルみたいな味がする。

バンクーバーから500km以上離れた避暑地(バカンス地)のブルワリーで作られている。バンクーバーではみたことがない。

Widowmaker IPA_ Backcountry Brewing

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シンプルだけれど洗練された印象のデザインが多い。デザインが一貫していて、すぐにどこのブルワリーかわかる。味もはっきりしていてわかりやすいものが多い。

バンクーバーから1時間半くらい離れたスコーミッシュという場所のブルワリーで作られている。バンクーバーでも比較的よく見かける。

Arcade Glow _ Boombox Brewing

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この缶のデザイン自体はシンプルなのだけれど、冷蔵庫から出して、そのままにしておくと、缶についた水滴でラベルがテレビ画面みたいに見える。初めてみたときは結構感動した。

バンクーバーのブルワリーで、よくリカーストアで見かける。

Eccentricity _ Driftwood Brewery

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ここのブルワリー自体が好きなのだけれど、ここは缶よりも瓶のデザインがおすすめ。サイトをみているだけでも楽しい。

バンクーバーから船で行くバンクーバー島のブルワリーで作られている。缶はよく売っているが瓶の季節限定のモノはあまり売っていない。

クラフトビールの思い出の残しかた

種類によるが、バンクーバー周辺のクラフトビールのシールは剥がせる場合がある。丁寧に剥がしてノートに貼ったり、下のようにしおりみたいにするだけでも、思い出として持ち帰ることができる。写真にとるだけでは無い楽しみ方ができる。

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※上記は「https://untappd.com/b/bad-tattoo-brewing-company-peanut-butter-and-chocolate-porter/2920737/photos」より引用。

まとめ

クラフトビールはブルワリーで飲むのも良いけれど、缶やボトルで買って、そのデザインを楽しむのも、一つの楽しみ方だと思う。ブルワリーで飲めない私はそう考えて自分を納得させている。

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