母としての決意
こんにちは。MonqooMe(もんくーみー)の代表瀧島 葉月です。
記事に目を止めて頂きありがとうございます☆
こちらでは少しDeepなお話や子育てのお話なんかも綴っていこかと思っております。
そして今回はなぜ『性教育』を広める活動を始めたかについて少しお話をしたいと思います。
我が家の場合。
ある日、5歳の娘が家でパンツに手を入れてふざけていたので
『お股にバイキンさん入ったら困るよ〜』
と声をかけたわけです。
そしたら娘から衝撃の一言が!
『だって◯◯くんがお昼寝のときいつも手を入れてくるよ〜』
えええええぇぇぇぇーーーーー!!!
保育園でそんな事が繰り広げられているなんてもうビックリでした!
母として内心は動揺しましたが娘には、きちんとやめて。と伝えようね。と話をしました。
この時ふと思い出した友人の話。
『友達の子がいつも遊びに行くお宅の子に、クローゼットに連れて行かれて身体を触られるらしい。』
という話を以前にしていたのを思い出したのです。ああ、そういう事か。うちにも来たか。
という気付きでした!
子供といえど4〜5歳には異性として捉え始め、身体の違いについても興味を示しはじめる年頃。
娘の件に関しても男の子の興味からくるものと思います。ただここで気をつけなくてはいけない事。
性被害者にしてはいけない。
幸い娘はあっけらかんとしていましたが、
『もし他に同じ事をされて傷ついている子がいないだろうか?嫌だと言えずに悩んでいる子はいないだろうか?』
と思ったんですよね。
実は日本人は嫌な事を嫌だ!と言わない・言えない人達と言われています。
(これに関しても性教育において重要になってくるのでまた後日書くとして…
たとえ子供の興味本位からの行動だったとしても、嫌だと言えなくても、傷ついてしまった時点で性被害者になってしまう。それだけは防ぎたい。
なので翌日、担任の先生にお話をしました。
予想通り先生からも『興味からの行動だと思います〜』という返答が。
他に嫌な思いをしている子がいたら悲しいので、気にして見てくださいとお願いをしたのでした。
それからしばらくして娘に何とな〜く聞いてみると『もうされない。』と返答。
安心したのと同時に思ったこと。
性教育の知識と伝え方。
大人として『性』の知識はある程度あるけども
『性教育』としての知識や伝え方ってどうかな?
正直わかりませんでした。
そしてとっても不安になりました。
これが性教育をはじめた『きっかけ』です。
遠〜い記憶に小学4年生の保健の授業でなんとなくな話は聞いたけど今もそんな感じなのか?
というかどんな感じだったっけ?
と調べ始めて知った日本の性教育の実態。
皆さんが受けてきた『性教育』ってどんなでしたか?
少し思い出してみてください!
次回より『性教育』の現状に触れていきます。
お楽しみに♬
知るという財産☆
ではまた。
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