僕が実践する早起きの4つのコツ
僕は早起きが大好きです。特に夏終わりから秋口にかけてのこの時期は、朝早く起きれば、太陽も適度に暖かくて、風は涼しくてそれだけで凄く気持ちがいいですよね。
けれど、早起きって中々難しい。起きたくても起きれない人って多いんじゃないかと思います。僕もつい数年前まではそうでした。そんな僕も東京生活を経て、約1年半の間、ほぼ毎日、出社1時間前の時間に会社前に到着し、読書をしたり勉強をしたりと理想の時間を過ごせるようになりました。
『早起きしたいけど、なかなか起きれない。上手く目覚めれない。』
そんな悩みを持つ人に今日は僕なりのTipsをまとめたいと思います。
僕が考える早起きの二つのメリット
僕が考える早起きのメリットは二つ。
・前向きな気持ちになれる
朝世の中が目覚める時間よりも少しだけ早い時間帯に起きて、朝日を浴びながら、のんびりモーニングを食べる。これを想像しただけで心地よい気持ちになりませんか?
僕が早起きを好きな一番の理由は何より気持ちがいいこと。早起きができただけで少し毎日がハッピーになります。
・自分の好きなことを全力でやれる
これは、2つ理由があります。1つは、朝いちばんは意志力が強いこと。やりたいことをやろうにも夜の時間帯はどうしても疲れてしまい、意志力(やりたいと考えていることを行動に起こす力)が低下してしまいます。反対に朝は一日で一番意志が強い時間帯。
もう1つは、一日で一番元気な時間であること。朝一番は睡眠を取り立てで眠気も飛んで体力も回復しているので最高に元気。
特に何か毎日コツコツと継続したいことがある場合はぜひ早起きして朝の時間にやることをおすすめします。
僕が実践する早起きの4つのコツ
約1年半ほぼ毎朝早起きを継続してきた僕が考える早起きのコツがこちら。
①早起きの目的を明確にする
②楽しみなモーニングを用意する
③起床時間の7時間前に寝る
④朝の定番ルートを作る
①早起きの目的を明確にする
まずは何のために早起きをするのかを明確にすること。具体的な目標を掲げます。
例えば、僕の場合であれば、『今読みたい〇〇の本を30ページ読み進める』や『簿記の問題集を15ページ進める』など。明確であればあるほど起きた後の行動がすぐに浮かぶので良いです。
早起きには皆何かしら目的があるはず。その目的を明確に掲げましょう。
②たのしみなモーニングを用意する
これは今日からでもできるし、早起きし始めの最初の数日間に効果的なのでおすすめ。好きなモーニングを用意しましょう。僕はハムチーズトーストが好きなので、パンとハムとチーズを用意しています。
お腹が空いていて、好きな食べ物があれば自然と目が覚めてしまうということ。
③起床時間の7時間前に寝る
これもとても大事にしていること。十分に寝ないとそもそも起きれないし、起きてもパフォーマンスが低下します。人によって最適な睡眠時間は異なるかと思いますが、僕は最低7時間寝ないと無理です。自分に最適な睡眠時間を把握し、逆算したうえで早起きしましょう。
僕の場合は、
10:30~11:00就寝 → 5:30~6:00起床
これが一番多いパターンです。必ず7時間は確保します。
④朝の定番ルートを作る
習慣化に近いかもしれませんが、毎朝起きてから何をするかを固定化します。ルーティンを確立することで、数日継続できれば一定の確率でその後も引き続き早起きが継続できるはず。
例えば、僕の場合であれば、下のルートを確立していました。
6:00 起床
7:00 家を出発
7:30 大崎ゲートシティ(マクドナルド)到着
8:30 出社
※5:30起きの時は30分前倒し
一度確率したルートは考えずとも体が覚えますので、自然と足が向かうようになると考えています。
最後に
僕は個人的に早起きが気持ち良くて、一日のいいスタートを切れる感覚が得られるので大好きです。ただ、どうやら朝型・夜型は遺伝子的に決まっているという話や若い人ほど夜型が多いという研究結果が出ているそうです。
早起きのメリットも掲げたものの、人によって向き不向きはあるので、無理して早起きすることは無いと思います。また、毎日が忙しくて睡眠時間が確保できてない人は早起きより寝ましょう。睡眠第一。
ただ、早起きがしたいけれどどうしても起きれない、、そんな方にはぜひ上記のTipsをお試しいただければと思います。このnoteを読んだ方の日常が早起きによって、少しでも良いものになればうれしいです。
終わり
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