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伝統工芸とポケモン
この3月から金沢の21世紀美術館のとなりにある国立工芸館で開催しているポケモン✖️工芸店に行ってきました!
興味をそそる異色のコラボレーション
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最近ソフトの中身も、外部とのコラボレーションでも躍進が目覚ましいポケモン。先週の金曜日をもってアニメのポケモンでサトシが卒業したことも記憶に新しいと思います。
これまでのポケモンといえば、どちらかといえばポップカルチャーやデジタルでのコラボをよく目にした記憶があります。みなさんもそーじゃないですか!?
USJなんかが良い例ですよね。
しかし実は教育にも力をいれているんです!!!
恐竜とポケモンを福井の恐竜博物館で行ったり、生き物の生態系についてのイベントを行ったり、メインターゲットである子供たちにデジタルゲーム以上の価値を提供しはじめているんです!
ゲームと伝統工芸もその一環ではないでしょうか。しかし大人からすると単純に興味を掻き立てられずにはいられないですよね。
実際入場者の8割は大人のポケモンファンでした。
環境適応!?進化するゲームポケモン
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何を隠そう私は大のポケモンファンでして、これまでのポケモンソフトは全てプレイ済みです。
今回の催しの来場者や作者はポケモン赤、緑もしくは金、銀世代がほとんどのように見受けられました。
そんな彼らに伝えたいポケモンは進化していると!
中でもピックアップしたいのがポケットモンスターサン、ムーン。ハワイをモチーフにしたアローラ地方を舞台にジムリーダーではなく、4つの島キングを倒して行くストーリーになってます。
このソフトの1番の驚きはリージョンフォームの登場でした。みなさんご存知のノーマルタイプのばけねこポケモンニャースですが、この作品では南の島の環境で独自の進化を遂げ悪タイプのアローラニャースとなっているのです!ちなみに次の作品でもガラル地方のガラルニャースは鋼タイプに進化しています。
これを目の当たりにした時、感動と興奮がとまりませんでした!!!
ポケモンが生きていると感じさせられたんですね。
その後も様々な進化を遂げていますが、このゲームとしての枠組みを超え、よりリアルにそして子供たちが刺激を受けることを考えてコンテンツが強化されているのがポケモンなんです。
この工芸展も、地方で開催することや伝統工芸とクロスすることはこれからの未来に必ずつながっていくはずです。
等身大なリアルのポケモン
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今回の展示の感想は。。。
とにかくリアル
二次元の創作物でしかないポケモンが伝統工芸という有形の技術で具現化されたためか、色々な感性が刺激されました!
リージョンフォルム以上に子供たちは何かを受け取ったはずですし、あとになって技術に興味を持つ子もでてくるはずだと感じました。
あー、展示されていた琉球織物発売されないかな。
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