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妊活を考える

よゐこの濱口さんが男性の妊活を恥ずかしがらないでという記事を見た。
途中流産などもあったようだが、子どもを授かることができてよかった
と思う。妊活をするなら男性も積極的に考えるのはいいと思う。
正直、全く科学的な根拠のない話だが、不妊の原因は男性側に多いように思う。
それなのに妊活は女性側の身体の負担が大きい。

もちろん男性もしんどい。タイミングとか言われるとSEXが作業になるというのを聞いたのは1度や2度ではない。そうなるときっと精子数も減るだろう。

女性に関してはホルモン剤などで精神面が不安定になる。太りやすくなる。それらをお互いが理解してしないといけないのだ。

みなさんどう思われただろうか。
お互いがかなり理解を示して同じ方向を向いていないとかなり厳しい戦いを強いられる。

僕は子どもを諦めるという選択も大事だと考えている。
妊活を否定しているわけではない。
それほど夫婦に負担を強いる。
非常に強い覚悟が必要だし、夫婦間に亀裂が入るのを見てきた。
男性が愛人に走りそちらの方で子どもができたなどということも小耳に挟んだこともある。おそらく状況などで興奮して精子数も増えたのだろう。

妊活する夫婦に伝えたいのは終わりを決めるべきだと思う。
それも子どもができるまでとかではなく1年とか期限を時間で決めるべきだ。

僕はそもそも子どもとは縁のものだと思っているので、自分のところに来なかったらそれはそれで仕方のないものだと思っていた。
たまたますぐに授かったがたまたま縁があっただけだろう。
子どもとは大きい縁なので、縁のないところに無理やり持ってくるのは苦労があるし、何かしらの歪みが出ることは想像するのに容易なことだ。

子どもが欲しいという気持ちはわかるし、生物学的にも正しい欲求だと思う。
それに否定をするつもりはない。
ただ、子どもが自然に来ないのは何が悪いとかではなく、縁の問題だと思っているので、それを無理やり持ってくるというのは、僕は自然なことではないと考えている。

例えば、お金に縁のない僕が大金が欲しいと言っているようなものだと思う。それを得るためには家族か自分の健康か色々犠牲にすることになるだろう。
似たようなことが起きるということだ。

僕のお金に関してみなさんどう思っただろうか。
能力がなければ自分の何かを切り売りしないといけないのだ。
全部得るという人もいるだろう。その人は能力のある人だ。
僕にそんな能力はない。自他ともに認める凡人の僕には無理だ。

人間の95%は凡人だと考える。
みなさんも自然の流れや縁について感じてみてはいかがだろうか。

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