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バレエ芸人を批判しているひと間違っています❗️

バレエのことを調べていると何かにつけてバレエ芸人さんが出てきます。
バレエあるあるなどの動画を上げている松浦景子さんという吉本新喜劇の女優さんです。

僕は関西人でお笑い好きなので以前から知っていたのですが、バレエあるあるの動画がバズって有名になられました。

芸人がバレエを語るなと批判され、炎上していたそうです。
これを批判するひとは明らかに間違っています。

どういうことかというと、全てのこういった競技やエンタメで大事にしないといけないのはライトユーザーです。まず数がいないと発展しないし、商売にならないからです。

これらの失敗は武道や、僕の大好きなプロレスなどでも見られます。

どういうことかというと、ディープなひとがライトユーザーやにわかファンを批判したり、マウントをとったりするのです。

そしてライトユーザーが離れていくという悲惨な結末。

そのライトユーザーの中からディープなひとが生まれてきたり、武道で言えば達人が生まれてきたりするのです。

みんなどんなに好きでもライトユーザーから始まったのです❗️

つまりそもそもの知る機会や裾野を広げてくれているひとは歓迎すべきです。

僕はプロレスについていろんな人に話たことがあります。
最初のとっつきにはジュニア選手(100kg以下)の選手の飛び技の多いパッと見で「うわ!すご!」ってなるような動画を見せたり、少し数を見るようになってきたら、一つ一つの試合だけじゃなくて、以前からこの二人はこういった因縁があったりするとか過去の物語を話たりしてきた。

いかにわかりやすくとっつきやすくするかを意識してきた。
正直僕が話をするより、芸人さんが面白おかしく、話をしてくれるならそれに越したことはないのだ。

それを批判しているひとは自己満足でしかない。
業界の首を締めてまで自己満足をするならそれは逆に批判している人の方が業界をナメていると思う。

冷静に業界の成り立ちや、自分の立ち位置などを分析する必要があるのではないだろうか。

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