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トランスジェンダー問題と男女の区別

最近はトランスジェンダーを認めようということが話題になっている。
認めるも何もそんなもんだろうと僕は思うが、
そうでないひとも多くいるようだ。

ただ、女性を子宮のあるひとと表現するひとがいたりするのには疑問がある。

男性は男性だし、女性は女性だと思う。
自認している性と身体の性が違うというのはあると思うが、
生物学的なオスメスは揺るがないと思うのだ。

僕が思う男性女性は遺伝子学上という認識だ。

子宮があろうとなかろうと女性はどこまでいっても女性だし、
睾丸があろうがなかろうか男性はどこまでいっても男性なのだ。

オリンピックなどのスポーツ競技でも男女に分かれているわけだし、
そこを曖昧にするのも何か違和感を感じる。

とはいうものの、僕自身詳しい分類を知らないので、少し勉強した。

身体の性は生物学的な性別
自認する性は自分で自分が認識している性別
好きになる性は恋愛対象の性別
ということになるそうだ。
以上を踏まえて、

異性愛者(ヘテロセクシャル)
自認する性が男性で、女性を好きになるひと。
自認する性が女性で男性を好きになるひと。

女性同性愛者(レズビアン)
自認する性が女性で女性を好きになるひと。

男性同性愛者(ゲイ)
自認する性が男性で男性を好きになるひと。

無性愛者(アセクシュアル)
いかなる他者も恋愛対象にならないひと。

だそうだ。
このあたりの分類は生物学的な性は関係ないのだ。

知らなかった❗️

ちなみに
ホモ、オカマ、レズ、おなべなどは差別的な用語とされているそうだ。

オカマとかおなべとか普通に使われている気がするのだが...
レズビアンは良くてレズはダメなの?
とか、思ってしまったがそうらしい。

さらに性自認は男性と女性だけではないのだそうだ。

Xジェンダー
男性とも女性とも言えない性自認で
代表的な者は以下の4つだそうだ。

中性
男性と女性の中間地点だという性自認

両性
男性でもあり女性でもあるという性自認

無性
男性でもなく女性でもないという性自認

不定性
その時や場合によって揺れる性自認

さらに
クエスチョニング(Q)
自身の性自認や性的指向が定まっていない。
もしくは意図的に定めていない。

Xジェンダーはふんわり知っていたが、クエスチョニングは知らなかった。
まだまだ知らないことがいっぱいあるなぁと思いました。

僕自身あくまで付け焼き刃の知識なので、
間違っているところがあるかもしれません。

そういった場合は、コメントなどでご指摘いただければと思います。
もし、誰かにとって不適切な発言をしていたらすみません。

生物学的な男性女性は必要かなと思うのですが、
それ以外の分類はマイノリティを作るばっかりであまり必要ないのかなと思うのですが、いかがでしょうか。

結局最後は性別を超えてその人自身の問題かなと思うので、
身体の性や自認の性はひとの評価にそこまで関係ないように考えています。

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