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新生活とレシピ本

あっという間に4月が終わろうとしている。
ようやく対面での仕事や学校生活も以前のような形になってきているのではないかなと思いつつ、昨年の休職時に自分を助けたのが自炊だったので、
すこーし遅いけれど新生活にまつわる話を書いてみようと思います。

多少手伝いで料理をしていたとはいえ、自分だけで生活して自炊をするというのは大学生になってからの話。
通学がさすがに難しくなってきて、後期から下宿をすることにしたので、
大学生活に少し慣れた頃から自炊を始めたことになります。

一番よかったなと思うのは、自分の学生生活(授業・バイト・サークル活動)の見通しがついた状態でレシピ本を探すことができたこと。
キッチンは狭いし、コンロも1つ。夜も遅くなったりしがち。

一番最初に自分で買ったレシピ本は、フランパン1つで完結できるレシピ集でした。

この後にも、基本的にフライパンさえあれば作れるレシピ集を狙って2冊くらい買っていて、それをみながら学生生活を過ごしていました。

最初はよく焦がしたり、火の通りがあまかったり、失敗ももちろんしながら、少しずつ慣れてきて、自分が作ることができる味が安定していきました。

おそらくそのことが、新しいレシピをネットやインスタで見つけてやってみたりして作れるものを増やし、就職してからも自炊を続けてこられた理由なのかなと思います。

検索すればいくらでもレシピは出てくるけれど、安定して作れて、かつ検索しなくても本をひらけば良いレシピ本。自分がよくやる失敗も、調味料を少し変化させることのメモも書き込めます。

選ぶコツは、
・自分の生活と台所に合っていること
・レシピの手順をみて、「これならやってみれそう」と思えること
・掲載されているものを自分が日常的に食べたいと思うこと
の3つだと思います。

新生活の新しいお供におすすめです。

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